2012年6月9日
群馬県 中高一貫校について
こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。
近年中高一貫校が増えてきております。
群馬県内でも公立3校(中央中等・四ツ葉学園・市立太田)と
私立4校(新島学園・共愛学園・樹徳・桐生大附属)が存在しております。
中高一貫校のメリットは、大学受験までの期間と言われています。
6年間の猶予があるため、ゆとりを持って大学受験に向けて準備ができることが評価されているのもあります。
授業の進め方に関しても、大半の学校で系統別学習を取り入れています。
系統別学習とは、例えば、一次方程式と連立方程式を合わせて習うようなことを指します。
延長上にある単元を合わせて行うことで時間を短縮して指導することができる方法です。
これが結果的に先取り学習にもつながることになります。
中学の内容を前倒しで終えることにより高校の勉強も早く終わることでき、
大学受験前にゆとりを持てるようにカリキュラムを組んでおります。
公立3校に関しては、まだ卒業生がでていないため進学実績は不鮮明な点もありますが、伸びてくるでしょう。
ひとつの選択肢として中学受験も考えてみると、将来への選択肢を広げることにもつながると思います。