2014年5月19日
群馬県 志望校の決め方
『志望校の決め方』について。
特に今年受験生でこれから志望校を決める方はぜひ参考にして下さい。
●国公立or私立
中学受験、高校受験、大学受験いずれも国公立or私立の選択があります。
①学費の違い
ご存じのとおり国公立の方が安く、私立の方が高いです。
大学に関しては特に差があり、国公立は全学部で年間およそ50~55万円ですが、
私立は文系が年間約100~150万円、理系はそれ以上になります。
医学科は6年間で数千万円かかるため、一般家庭では支払いが難しいのが現実です。
②設備・サービスの違い
国公立より私立の方が設備・サービスは充実しているのが一般的です。
私立は民間企業と同じように社会的評判が必要になります。
よって合格実績や教員レベル、学校独自の校風などにも力を入れます。
一概には言えませんが生活環境面を考えるのであれば、私立の方が優れている点は多いでしょう。
●2ステージ先を考える
将来の夢が揺るぎないものとして確定しているのであれば、
そこをゴールに逆算していくと志望校が決めやすいです。
逆に「将来の夢がない」「やりたいことが見つからない」方も多くいらっしゃると思います。
ゴールが見えないと志望校が決めにくくなります。
そういった場合は2ステージ先を考えると志望校を決めやすくなります。
小学生なら高校を考える。
中学生なら大学を考える。
高校生なら就職(業種・業界)を考える。
例えば中学生で大学進学を考えているのであれば、普通科の高校を選択した方がよく、
大学でも国公立大学にするならば、普通科高校の中でも国公立大学の進学実績がある
高校を目指した方がいいでしょう。
このように2ステージ先を展望すると、自分に適した志望校が見えてきます。
家庭教師のトライ群馬校では、進路相談も無料でおこなっております。
志望校の決め方で迷われいる方はお気軽にご相談ください。