教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回は、群馬県の高校入試の志望校の決め方についてです。

 

大きく分けると3パターンあります。

 

それぞれのパターンに目的の違いやメリット・デメリットがあるので、

自分にとってどれが一番合っているかを検討することが大事です。

 

 

A.普通科進学高校(偏差値50以上)

 

【目的】

高校卒業後の進路は大学進学を希望している。

また、できるだけ進路の選択肢(国立や私立、レベルなど)を増やしたい。

 

【メリット・デメリット】

高校に行ってから自分の進みたい方向へ選択ができる

ただし高校では専門分野を学べないので、大学に行って専門分野の授業をおこなう。

 

【主な学校】

前高、前女、高高、高女、太田、太田女子、桐高、渋高、渋女

など偏差値50以上の高校

 

 

B.職業科高校

 

【目的】

将来やりたいことが決まっており、大学進学せずに就職を考えている。

 

【メリット・デメリット】

高校から専門分野を学ぶことができるので、普通科の高卒よりも就職に強い。

しかし選択した分野以外への進路に進むことは困難

やりたいことでない分野の学校に進学してしまうと後悔することに。

 

【主な学校】

前橋商業、前橋工業、高崎商業、高崎工業、桐生商業、伊勢崎商業、伊勢崎工業

など

 

 

C.普通科高校(偏差値50以下)

 

【目的】

高校に行ってからやりたいことを見つける。

 

【メリット・デメリット】

大学、専門学校、就職と広い選択肢がある。

ただし大学受験対策を学校で行わないため、国公立大学や有名私立大学に

合格するのは極めて困難。

就職するにも、専門分野や資格がないので不利になる。

 

 

家庭教師のトライでは、学習相談だけでなく、進路相談も無料でおこなっております。

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