教育プランナーブログ

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今回は群馬県高校入試制度についてです。

 

群馬県の入試の方法は≪前期選抜≫≪後期選抜≫があります。

 

≪前期選抜≫

いわゆる推薦入試と似たイメージです。

 

つまり5教科の『学力検査』がなく、『調査書』『面接』『作文』『実技』『総合問題』などにより

選抜を行います。

昨年度は2月14日に実施され、合否発表は2月21日でした。

 

専願になるので合格できたらそこで受験は終了ですし、

不合格の場合には後期選抜に向けて対策をする必要があります。

 

前期選抜で合格する可能性があれば、ぜひチャンレンジをするべきです。

その可能性があるかどうかは評定が基準になります。

 

 

≪後期選抜≫

一般入試と同じで『学力検査』をおこないます。

 

【学力検査】 英語100点、数学100点、国語100点、理科100点、社会100点

 

選抜の方法は上記の学力検査と調査書により行われ、その比重は学校によって異なります。

 

(例) 学力検査:調査書

前橋高校(6:1)、前橋女子(5:1)、高崎高校(5:1)、高崎女子(7:1)、

太田高校(5:1)、桐生高校理数(7:1)、前橋商業(1:1)、高崎商業(1:1)、

高崎工業(1:1)、伊勢崎商業(1:1)、桐生工業(1:1)

 

上記のように普通科進学高校は学力検査の比重を高くしている傾向にあり、

職業科高校などは調査書に比重をおいているのが特徴的です。

 

受験する高校により、学力検査対策に重点を置くのか、

あるいは評定を上げるために定期テストに力を入れるのかなどが変わってきます。

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