2014年1月26日
群馬県 来年以降に受験を控えている方が、今年の冬すべきこと。
こんにちは。
寒さもいよいよ本番。
ニュースや学校では「受験本番」という言葉もよく耳にするようになってきたのではないでしょうか。
そんな「受験シーズン」に、現中学1・2年生、現高校1・2年生が、「今だからこそ」しておくべきこととは何なのでしょうか?
【今しよう!今すべきこと!】
1、新聞に出ている入試問題にチャレンジ
中3生の公立高校受験問題が3月10日頃、高3生のセンター試験問題が1月20日頃、
新聞にて公開されます。
その新聞に載っている問題を解いてみることで、
みなさんの今の「実力」や「得意科目・単元」「苦手科目・単元」がわかるはず。
「難しそう」と食わず嫌いをせずに、とにかく挑戦してみることが、
今後の受験に向けた「モチベーションアップ」にも繋がります!
2、現段階で行きたい志望校の倍率を新聞で確認する!
(中学生)群馬県の公立高校前期入試・後期入試の倍率も、数回新聞にて掲載されます。
★倍率とは・・・
例えば、定員40人の高校に80人受験者がいたとすると、倍率は「2倍」。
120人いれば「3倍」です。
つまり!倍率が高いほど人気がある高校という事です。
こうした倍率を確認することで、自分が受験をするときの一つの指標になるはずです。
しかし、どんなに倍率が高くても、まだまだ、あきらめることはありません!
倍率を知るのはあくまで、モチベーションアップのための材料。
「こんなに倍率が高い。でも、この高校に行きたい。今から勉強頑張ろう!」
と前向きな気持ちで、勉強に対するエネルギーにしてください。
倍率の低い高いで志望校を考えるのではなく、
「何をしたくて、何を頑張りたくて、この○○高校に行く」という目的意識を持った、
志望校選びをスタートさせてください。
いかがでしたか?
まだまだ、「受験」は先・・・と思っていても、その時はやってきます。
だからこそ、「受験生」になったときの自分の為に、今から勉強の「スタートダッシュ」を切ることが大切なのです。
何事もはじめの一歩から。焦らなくて大丈夫。
目先の目標を見据えて、勉強に取り組むことは、きっとあなたの勉強に対する姿勢を変えるはずです。
みなさんの「冬」を越したとき後の「変化」を楽しみにしています。