教育プランナーブログ

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こんにちは。

いよいよ、受験期に突入。みなさんはどのように過ごし、勉強しているでしょうか。

 

今回は、間近に迫った私立高校受験本番に向けて、「過去問の活用法」をお伝えし、

みなさんのラストスパートに少しでも力になれたらと思います。

 

もう私立高校受験が終わってしまった人も、これから私立高校受験がある人も・・・

今年、高校受験を迎えるみなさんに共通する「過去問」の活用の仕方ですので

ぜひ参考にして下さい。

 

本日は、みなさんの中にも受験者が多い、高崎健康福祉大学高崎高校】をピックアップします!

 

 

【高崎健康福祉大学高崎高校】 全てマークシート式 制限時間45分。

 

1、入試傾向

 

・試験の内容としては、基礎事項の定着を見る問題が多い。

・基礎事項について、広い知識と、それを活かす応用力が試されている。

 

具体的には・・・

 

(国語)

現代文には、10問前後。古文には6問前後、漢文には5問前後の設問。

設問内容の約7割近くが、文章の「内容理解」に関するものです。

設問内容は、知識問題も含めて基本的内容が多い。

 

(数学)

問題数は大問5問、小問25問前後。

大問1(数・式の計算問題)、大問2(各分野の基本的な知識を問う問題)の基本問題が、

全体の約6割を占める配点。後半は、「関数」「平面図形」「確率」の出題が例年多い。

 

(社会)

世界地理では、「気候」「各国の文化」「各国の歴史・歴史的関係」の出題が多い。

日本地理では「産業」についてグラフや表を基に読み取らせる問題が頻出。

歴史では「人物」中心に問われます。

また、大きな特徴として、世界史からの出題が多く

「日本と外国との関係」「日本の出来ごとと、外国との関係」を問われる問題が多く出題されます。

 

(理科)

化学、物理、生物、地学の4分野から、例年大問2問出題されます。

分野的にはほぼ、まんべんなく出題されます。おもに「実験」「観察」を基にした出題が多く、

単に「知識」の詰め込むだけでは解答が難しい問題が設問されます。

 

(英語)

長文読解の文章は、レベルが標準的な長文であり、ジャンルはエッセー文が多い傾向があります。

また「対話文」もよく出題されます。

長文読解では、「内容理解」中心に問われる為、沢山の単語知識、英文理解能力が試されます。

整序結合も出題され、「基本的な英文法」を試す出題と言えます。

 

 

2、「過去問」の活用の仕方!

 

①自分が受ける、高校の「傾向」を知る。

 

その為に、時間を計りながら、過去問を繰り返し解く。

例年出題される分野や、問題のレベル等を掴むことが出来るはずです。

「過去問」には、その高校が教えてくれる、沢山の受かる為の「ヒント」が隠されています!

 

②わからない問題は、「わからないまま」にしない。

 

わからない問題があったら、解答を熟読し、それでも分からなかったら、

「教科書」「参考書」に振り返ったり、家庭教師の先生にすぐ聞いてみましょう。

その過去問題の類似問題が、今年、出る可能性があります!

 

③時間を計る!試験本番を意識して、過去問を解く!

 

試験本番に緊張せず臨めるポイントは、どれだけ「試験本番」を意識して、

過去問を解くことが出来るかにかかっていると言っても過言ではありません。

「時間を計測」「集中して取り組む」このポイントを意識して、過去問に直前まで取り組みましょう。

 

 

いかがでしたか?

「過去問」を、自分のものにし、本番は胸を張って、

「自分が攻略した問題の類似問題」に挑戦してきて下さい!

みなさんの健闘を祈っています!

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