教育プランナーブログ

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大学入学共通テスト入試を受験された方

大変お疲れ様でした


インターネット上では、早くも解答速報が掲載されていたり、自己採点サイトで「正解・不正解」を知ることもできます。自己採点をして、全国の受験者との比較をし、結果に一喜一憂してしまう気持ちも分かります。

私立大学入試では、共通テスト利用方式を取り入れた大学試験を設定している大学もあります。また、国公立大学入試では、基本的に共通テストを受験した上で、各大学での試験を受験することが定められています。


例えば、群馬大学医学部保健学科 後期試験の場合、

国語 1

地理歴史または公民 1

数学① 数学Ⅰ・数学A 1

数学② 数学Ⅱ・数学B、簿記会計、情報関係基礎から1

理科② 物理、化学、生物 2

外国語 1

の大学入学共通テストの他、個別学力検査として小論文、調査書があります。

共通テストで良い点を取れたから安心、ではありません。共通テストと個別学力検査の両方がクリアしない限り合格を手に入れることができません。


試験結果をドキドキに待つのは誰も同じ。試験が終わったので、まずは、各予備校のセンターリサーチへ試験の結果を送りましょう。その結果をもとに、志望校の志願者の中で、自分がどの位置にいたか、合格者数に入っているかを確認します。


その際注意したいことは次の3つ。


《POINT1》予備校によって、判定が異なる場合があること

《POINT2》センター試験の結果をもとに、どのくらい2次試験で点数が必要かを計算すること

《POINT3》あくまでもボーダーラインの予測に過ぎないこと


1点の差で合格・不合格がある世界です。あくまでも予測ですので、喜び過ぎず、落ち込み過ぎないようにしましょう。



私立・国公立2次試験までは時間がありません

「あの問題は、こう書いておけば正解だったのに」

「この問題は、解けたはずなのに…」

なんて悔やむことはやめましょう。

悔やんでいる1日24時間、ライバルは必死に勉強しているのです。

悔やんでいる時間があれば勉強にあてましょう

共通テストが終わったら、次は私立大学・国公立大学の2次試験対策に向けて、それぞれの勉強を始めていきましょう。

残りの時間は限られています。

与えられた時間は、どの受験生も平等です。

この時間をいかに有効的に使えるかが勝負の鍵になるでしょう。

特に、私立大学・国公立大学ともに、志望校に合わせた勉強法が重要です。志望校別対策なら、トライのプロにおまかせください!

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