教育プランナーブログ

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今回は、面接での心構えについて書きます。

 

面接でのチェックポイントはいくつかあります。
 

第一に、高校への入学意志について

高校に合格した場合、入学するつもりがあるのか?という事です。
複数校受けることもあるので第一志望の高校でない可能性もあると思います。
受験校全ての面接で第一希望であるとウソを付く必要はありません。

 
ただ、その高校が第一志望でないとしても何故この高校を選んだのか?
どんな目的で受験をしているのか。
何となく進学するというのではなく、やりたいことを明確に発言することが必要です。

 

目標があって真剣に高校を選んでいるかどうかを確認されます。
将来の目標や夢があり、それに向けて高校ではこういう事をしたいということを

しっかりと面接官に伝えて下さい。

 

 

第二に、生活習慣やけじめ基本的なマナーについて
挨拶がしっかり出来るか。善悪の区別がしっかり出来るか。
道徳の意識があるかということです。

高校に入ると、中学までの生活とはいろいろな面で変わります。
面接中のしぐさや態度からこういったことを読み取られます。

また、コミュニケーションの基本が身についているか。
人の話をしっかりと聞き、正しく理解が出来るか。そういう力もチェックされます。

 

特にチェックされるポイント
□普段の生活に関しての質問への答え方
□質疑応答時の話し方
□控え室~入室、退室までのマナー

 

 

面接で質問されることは?

面接で何を聞かれるかって不安ですよね。
ただ、面接で問われる質問の内容はほぼ限られています。
何を話すか事前に確認しておけば大丈夫です。
面接試験は生徒を落とすためのものではありません。安心して臨みましょう。

 

・はじめの一般的な質問
受験番号と名前。生年月日や中学校担任の先生のフルネーム。両親の名前など。

 
・志望動機
自分の気持ちが入る様に、出来るだけ本当の事を話せるようにしましょう。
毎年何百人もの生徒を見ている面接官なので、生徒が本当にそう思っているかどうかを

すぐに見分けてしまいます。
高校選びの段階から、何故その高校に行きたいのか、
高校にいってどんな事がしたいのか、
それをしっかり考えて、ご家族や先生方と相談して決めましょう。

 

・中学時代の話
ここでは、中学校3年間で何かをやり切ったということを話せるのがベストです。
例えば、3年間部活に取り組んだ、生徒会活動で何をやった、検定を取るためにどういった努力をした、

などを明確に話せると良いでしょう。

 
・自己アピール
ここでは、これは他の人には負けないということを話しましょう。

苦手なものをどういう風にして乗り切ったかというエピソードを話すのも良いです。

 
・その他の質問
時事問題や一般常識。
ここでは、正直に自分の思うことを伝えられるようすれば大丈夫です。

知らないことに嘘を答えてはいけません。分からない点は素直に分からないと答えるようにしましょう。

 

 

最後になりますが、正直にハキハキと話すことが相手の印象を良くします。

その点を意識して練習して、面接に臨みましょう。

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