教育プランナーブログ

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8月も後半に突入しました。

皆様、夏休みの課題の進捗は如何でしょうか。

 

2期制の学校では夏休み明けに定期テストが、3学期制の学校では

夏休み明けに課題テストや実力テストが控えていると思います。

3学期制の学校で行われる課題テストや実力テストでは、夏休みの宿題や

これまでの授業内容の復習が中心に出題されるケースが多いので、

わからないところ、苦手にしている範囲は重点的に学習していきましょう。

 

どの科目も、夏休み明けから学習内容も難しくなり、応用力が必要とされる単元に入ります。

中学3年生の受験生の方は、ここから後半戦になりますので、つまづくことはできません。

 

今回、中学3年生の2学期で点数が取れるような夏休み後半の過ごし方を、

数学・英語と科目を分けて紹介させて頂きます。

 

 

【数学】

夏休み前の数学の授業は、因数分解や平方根二次方程式など計算中心でしたが、

夏休み明けから二次関数や相似、三平方の定理などこれまでの内容より難しく、

なぜそうなるのか理屈を理解しないと解けないような単元に入ってきます。

 

まず最初の二次関数ですが、苦手にしている生徒さんが多く、入試では

図形と絡めた応用問題での出題が目立ち出題頻度も高い単元になっています。

 

2年生の時に一次関数を学習したことを覚えていますでしょうか。

二次関数は、この一次関数の進化系になります。ですので、一次関数の内容が

理解できていない状態で二次関数に進むと、つまずく可能性は高くなります。

中学3年生の後半戦の最初でつまずかないために、

まず一次関数の復習を行いましょう。

 

一次関数がわからないなら、

1年生の比例反比例と分かる範囲まで戻って基礎を固めていくことをお薦めします。

 

次に相似ですが、2年生の時の証明が進化したものです。

なので証明を理解している上で、相似に入るのが望ましいので、証明の復習は必要になります。

証明の復習の他に、相似では比や角度も利用するので、その内容は押さえておく必要があります。

 

最後に三平方の定理は、図形の単元になります。

円錐などの空間図形の他、1年生2年生の図形の内容は押さえておいてください。

また、3年生の前半で学習した平方根も利用しますので、

平方根の計算でつまずくことないよう復習しておくとよいでしょう。

 

 

【英語】

英語では、間接疑問文関係代名詞が夏休み明けてからの範囲になります。

夏休み前に学校で、原形、過去形、過去分詞と表にまとめた事があると思いますが、

漏れの無いように暗記し、利用できるようにしておきましょう。

文法を扱う問題が多くなってきますので、数学同様、なぜそうなるのか理屈を理解し

応用力が必要な問題に対応できるようにしておく必要があります。

この夏休みにマイペースや新研究などで、これまでの構文を一通り見直しておきましょう。

 

2学期は勝負の時期です。学習の事で相談ありましたらいつでも連絡ください。

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