教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



学校も本格的に始まりいかがお過ごしでしょうか。
そろそろ夏休み明けに受けられた実力テスト等の結果が返ってきている頃かと思いますが、

三学期制の学校であれば、10月に中間試験を控えている方が多いと思います。
そこで今回は定期試験に向けての勉強法のアドバイスを掲載いたします。

 

まず基本的な定期試験の注意点を挙げていくと、

・範囲が広い

・問題数が多い

・試験日にまとめて複数教科を受ける

ことが挙げられます。

その結果、

・提出するワークが溜まってしまい、試験直前に一夜漬け
⇒ 勉強が作業的になってしまい、理解と定着ができない

・試験時間が足りない
⇒ ケアレスミスや時間があればできた問題が多発

となってしまいがちです。

 

特にテスト週間に入ってから勉強を始めるお子さんがほとんどで、
効率よく勉強できていないというご相談をいただきます。
お子さんに理由を聞くと、確かに部活動が休みになるのと、
テスト範囲が発表されるのも大体試験一週間前なので、
どうしても、試験勉強のスタートも試験一週間前になってしまうという理屈はわからなくもありません。

 

ただ勉強は部活があってもやるべき内容をきちんと計画を立てていればできますし、
範囲も今やっている内容とその延長線上にあるのは明確なので、勉強ができないわけではないと思います。

なので特にテスト前に提出するワークをテスト前まで溜めていらっしゃる方は、

少しでも早く取り掛かり、テスト前には試験範囲部分が終わっているようにしておけば、

試験前効率よく自分の苦手だけに向き合って勉強することができるはずです。

 

また本番のケアレスミスについても、

・問題を見渡し、解ける問題から先に解く

・試験時間より10分前程度に終わるよう時間配分を気つける

・いつも間違えやすい箇所を中心に見直しをする

を心がけていただけると、実力を最大限に活かせると思います。
また本番以外でも普段の勉強から時間を気にすることや、見直しをする習慣を付けておくといいでしょう。

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