教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



5月も終わりを迎え、いよいよ学年が変わって最初のテストを迎える時期になりました。

 

間違えた問題は、そのままにせず、テスト返却後にきちんと見直しをして

次へ生かすことが大切です。

 

今回は、テストの見直しのポイントを挙げたいと思います。

 

 

・「間違えかた」を分類してみよう

 

返ってきたテストは必ず見直しをしましょう。

その際、どのように間違えたのか、どうして○がもらえなかったのか

自分の答案を見直して、次の3つに分類してみましょう。

 

 

1) ケアレスミスで間違えた

計算ミスや思い違い、本当はできていたはずなのに×がついていた。

本来は得点になっていたかもしれない問題です。

この項目が多いあなたは、「見直しがきちんとできているか」を振り返りましょう。

テストは10分くらい残して回答を終え、もう一度見直す時間を作ることが大切です。

見直す時間がないというあなたは、時間を測って問題を解くなど、

スピードを意識した学習を心がけましょう。

 

 

2) 全く分らず空白で提出した

問題を見てもまったく解らず、空白が多くて点数が伸びなかったあなた。

この項目が多い人は、基礎力が不十分であることが考えられます。

もう一度、教科書の基本に立ち返って復習しましょう。

場合によっては1つ前の学年、単元にさかのぼってやり直すことも必要です。

 

 

3) 時間切れで問題を解くことができなかった

1番の項目にもつながりますが、時間内に問題を解き終えることができず

回答用紙の後半が真っ白というあなた。難しい問題にこだわり過ぎていませんか?

回答の後半に自分が解ける問題があるかもしれません。

テストの最初にざーっと問題に目を通し、自分の解きやすい問題から

解いていくことも大切です。

 

 

いずれにしても結果に一喜一憂しないことが大切です。

 

トライでは、教育プランナーがテスト結果の分析を行いながら

お子様の状況に合わせて学習プランのアドバイスをさせて頂くことができます。

 

テスト結果のご相談は、お気軽に家庭教師のトライまでお問い合わせ下さい。

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