2014年6月24日
愛知県 普段の授業の受け方・学習の仕方
こんにちは。トライ愛知本部です。
今回は、定期テスト前だけではなく、普段どのように学習すればよいのかについて
お話させて頂きます。もし、今、勉強に遅れを感じているようなら、
下記に書かれているポイントおろそかにしている場合が多いので、注意しながら読んでみてください。
ポイント① ~授業を受ける体制を作る~
まず、学校で先生が話してくれたこと(教えてくれたこと)は、その場で理解して覚えるようにしましょう。
何故、その場で理解して覚えた方がいいかと言うと、先生は同じ授業を何度もしてくれませんし、
二度三度と時間をかけて覚えるよりも、一度で覚えた方が効率的だからです。
そして、授業を受ける際は、以下の4点を守るように注意してください。
・学習意欲:絶対に覚えよう(学ぼう)とする強い気持ち。
・学習態度:適度に緊張したからだの構え。
・学習行為:考える習慣。ノートの取り方。復習や反復の徹底。
・学習道具:忘れ物をしない。気の散る文具は使用しない。不要な文具は持ち込まない。
ポイント② ~黒板の写し方~
・黒板に板書された内容を、ノートに書き写すことに一生懸命になっていませんか。
・ノートにキレイに書き写すことで、勉強をした気になっていませんか。
・カラフルな色のペンを使って、ノートを色鮮やかに書いて満足していませんか。
・キレイな字を書こうとして、一字一字丁寧に、時間を掛けて書いていませんか。
以上の4点に当てはまる方は、授業の内容より文字について興味がいってしまい
勉強の内容がなかなか頭の中に知識として残りません。
黒板の書き写しは、先生が話しを止めたときか、先生の話しを聞きながら、
何が重要かを考えながら写すようにしましょう。
ポイント③ ~演習問題の取り組み~
授業中に教えてもらったことをしっかりと理解しないまま、カンで問題を解いたりしていませんか?
演習問題は、学んだことを理解した上で、問題を解く必要があります。
理解が正しければ、正解できるでしょう。
しかし、誤って理解している場合や理解不足の場合、正しい答えを導くことはできないはずです。
そこで、過ちに気付くことができれば、誤った理解を正すことができるのです。
演習問題とは、理解したことに誤りがないか確かめるために行います。
それをカンに頼って問題を解いていては、理解もなにもありません。
問題を解く前に、授業で行った内容について、一通り理解しておくことを必ず心掛けるようにしましょう。
以上の3つのポイントで気になる点がありましたら、是非一度トライまでご相談ください。
教育プランナーがお子様の状況に合わせて1人1人のカリキュラムを作成し、
受験までのサポートを行います。