教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



本日は中学受験生からの人気が高まっている海陽中等教育学校をご紹介いたします。

 

『全人教育』を方針として掲げ、中学受験以降のリーダー教育に力を注ぎ、

現在の日本の大学だけではできない教育に、早い段階から取り組んでいる特色ある学校です。

 

 

【2014年度大学入試合格実績】(3期卒業生94名と既卒生の合格実績)

 

◎医学部14名

 東京医科歯科大、慶應義塾大、昭和大、帝京大、東海大、日大、金沢大、

 愛知大、関西医科大、近大など

 

◎国立大学35名

 東京大9名、北海道大2名、一橋大、横浜国立大、名古屋大など

 

◎私立大学261名

 慶應義塾大26名、早稲田大33名、中央大27名など

 

 

医学部や東京大学などの最難関を目指す層と、有名私大を受験する層に分かれているようです。

一概に「有名な大学に行けばいい」ではなく、自分の目指す将来に適切な大学選びをおこない、

進学を可能にする能力を養う力が海陽中にはあるといえるでしょう。

 

長期休みになると全国で多くの海陽生がトライのマンツーマン指導を利用しています。

皆コミュニケーション力が高く、自分の目標や課題を明確に理解し、

勉強にも目的をもって取り組んでいます。早い時期からの教育のなせる業だと思います。

 

先日、海陽学園に訪問し担当者の方とお話をする中で、

特異な教育方法の実践と徹底ぶりに改めて驚かされました。

 

たとえば、

 

・朝早くから生徒が自分でメールチェックをし、指示内容を基に今後の動きの設計をおこなう。

・ミーティングで生徒自身から次のテストに向けた対策のプレゼンテーションをおこなう。

・普段の活動をPDCAサイクルに沿って、思考・実行・評価の実践をおこなう。

・学校全体で様々な社会教育(科学、海外、職業観への関心作り)をおこなう。

 

など、学校ではなく社会で実施できるレベルの実践教育を施されています。

 

12歳から15歳の多感な時期に、モチベーションの高い仲間とともに、多くの知識を得、

議論を繰り返し、「自分」という人間を確立していく。

豊かな人材が輩出されることを期待せずにはいられません。

 

特別給費生、奨学育英制度もあり、向上心高く取り組む生徒への門戸も開いています。

入試突破はやさしくありませんが、お子さまに高いモチベーションがあれば、

十分に挑戦する価値のある学校だと思います。

 

海陽中の入試対策や在学中の学習サポートには、

一人ひとりの適性に合わせた指導が行えるトライが強みを発揮します。

現在トライの夏キャンペーンを実施中(受付7月末まで)ですので、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

★海陽中を目指したい方へ★

 

入試対策の肝は「国語力」です。

算数や理科、社会の問題でも、自分の考えをまとめて文章にするという出題が多くあります。

夏以降は知識をインプットする勉強法からアウトプットの練習をしておく必要があります。

 

 

★海陽や全寮制の学校に通われている方へ★

 

夏休みに実家に戻っている間の学習も、学校のカリキュラムと個々の苦手分野に合わせて、

2学期に成果を出せるプランを立てて指導にあたります。

 

<指導実績校>

海陽学園・ラサール・愛光学園・不二聖心・立命館・同志社・川崎医大附属・

土佐塾・慶應義塾ニューヨーク学院 など多数

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