2014年11月6日
愛知県 小中学生必見!2020年度以降のセンター試験改革について
こんにちは。家庭教師のトライです。
今回は、今話題のセンター試験についてお話します。
1990年にスタートした「大学入試センター試験」ですが、
常にそのあり方や問題点が指摘されてきました。
この度、中央教育審議会の特別部会が開かれ、大学入試センター試験の方式を廃止し
「大学入学希望者学力評価テスト」を2020年度入試から導入するという答申案を示されました。
新テストは以下2種類となります。
①大学入学希望者学力評価テスト
大学入試に向けたもの。英語に関しては、現行の「読む・書く」という2技能だけでなく、
「読む・聞く・書く・話す」という4技能をバランスよく評価し、TOEFLなど
外部の資格検定試験の活用も検討。
英語以外の科目では、思考力を重視し教科の枠組を超えた「総合型」の問題を出題する方針。
②高等学校基礎学力テスト
高校在学中の学習到達度を測るもの。必履修科目から出題し、知識や技能を
確実に取得しているかを重視する。
ちなみに、2020年度から導入ということは、今の中学1年生からが関わることになります。
愛知県においては、公立高校入試制度も同時期に変更されます。
トライでは、受験に対する変更や最新情報だけでなく、マンツーマンでの受験対策もご提案できます。
是非、一度トライまでご相談ください。