2016年10月30日
愛知県 公立高校入試出題傾向【英語・数学】
こんにちは。トライ愛知本部です。
名古屋市をはじめ愛知県内の各地区にて、定期テストの結果が返却されていると思います。
今回のテストの結果も踏まえて、自らの学習状況や計画を見直してみる事も重要です。
今回は愛知県公立高校入試の問題傾向について説明いたします。
現在中学校3年生、及び来年受験する2年生の生徒は必見です。
【学力検査について】
現在の愛知県の公立高校入試の学力検査は国語・数学・社会・理科・英語の5科目で
各20問(1問1点で20点満点)行います。
つまり5教科の合計が100点となっていました。
これが、平成29年度より1教科22点満点の5教科合計110点へと変更されます。
思考力・判断力・表現力などをこれまで以上に重視しようという観点からこのような
変更がなされました。
英語を除く4教科について、配点、試験時間の変更があります。
配点…20点→22点、時間も5分延長(40分→45分)
(英語は聞き取り検査10分程度、筆記試験40分で実施)
今回は、愛知県公立高校入試問題における
【英語】と【数学】の傾向をご案内します。
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【英語】
全体の6割が記述門問題となります。
まずは最初にリスニングがあります。(10分程度)
その後の筆記試験では、
大問1が長文中の空欄に3語以上書く英作文が多く出ています。
大問2は適語補充問題がメインの長文読解問題が中心にでてきます。
大問3は本文に関連する文を完成させる問題などが多く出ています。
【数学】
図形問題が多くでます。
大問1は計算問題がメインです。
大門2・3は、選択式の図形の証明問題が多く、点が動く関数の問題などがでやすいです。
大問4は難易度の高い図形の面積・体積に関する問題などが出ます。
特に平面図形問題は毎年出題されているので確実に答えられるようにしておくことが重要です。
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弱点や得意分野は人によって違います。
つまり、効果的な勉強方法や必要な勉強内容も違います。
しかし、それを一から自分で見つけていくのは難しいことです。
トライではマンツーマンでの指導ができるため、
生徒の性格、問題の解き方、癖など生徒の特徴をとらえた上で勉強方法のアドバイスをさせていただきます。
どんな勉強をすればいいかわからない、勉強しているのにテストで点数がとれない。
そんな悩みがある方は、トライにご相談ください。
中間テストの点数を上げていくために必要なことをアドバイスさせていただきます。
自分だけのテスト対策をトライで一緒に探しましょう!