教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ 愛知本部です。

今回は、「国語・理科・社会をメインで得点力を上げるコツ」をお話いたします。

【国語】

国語のテストは少し特殊です。

例えば、作者の気持ちを問う問題です。

作者の気持ちなんて、作者にしかわかりません。

でもそれが問題になっているわけです。これが国語のテストなのです。

1.とにかく音読をしよう

国語のテストには教科書の文章が出てきます。

これを頭に叩き込めば、接続詞を聞く問題や穴埋め問題が解けるようになります。

2.学校のワークや小テストの問題を覚えよう

これは学校の定期テストでしか使えません。

だからワークや小テストの答えを丸暗記しましょう。そこに答えはあるはずです。

3.漢字を全て覚えよう

ポイントは読めるようにするのではなく、書けるようにすることです!

漢字の出題数は学校によって5~20点くらいです。

これらの問題は絶対に落としてはいけません。

【理科】

1.分野ごとにコツがある

理科は分野ごとにやり方が違います。各分野ごとの勉強方法を身につけましょう。

物理>

計算問題が多いです。公式をしっかり覚え、問題を多く解きましょう。

公式を丸暗記して安心してはいけません。公式を使えるようにすることを意識しましょう。

化学>

計算問題と暗記問題の両方がでます。

計算問題は物理と同じように公式を使えるようになりましょう。

暗記問題はワークやプリントを使ってひたすら覚えましょう。

生物>

暗記問題が多いです。重要語句が説明できるまで、覚えましょう。

地学>

暗記問題が多いのですが、この分野に関しては仕組みを覚えることも大切です。

天気等の問題は、なぜこうなるのかというのをきちんと理解しないと覚えられません。

【社会】

はっきり言ってテクニック等はありません。覚えたら覚えただけ点数が取れます。

記憶力の勝負です!とにかく繰り返しましょう。

1.ポイントは覚えようとするのではなく、問題を解こうとする

人間の頭は問題を解こうとすることによって自然に暗記をします。

自分の頭にしっかり入るまで繰り返し問題集を解きましょう。

2.ワークを解くときの注意点

ただ答えを書き写すのでは頭に入りません。

いきなり答えを見ながらその答えをひたすらノートに書き写している生徒がいますが、

これは効率が悪いです。

まずは問題を解いてみてわからなかったら答えを見るという方法で繰り返しましょう。

3.社会の定期テストで出る応用問題

ワークをそのまま覚えるだけでは解けない応用問題があります。

例えば3つの事柄を古い順に並べなさいという問題。

ただ、ワークで語句を覚えるだけでは解くことはできません。

こういった問題に対応するためにも年代も覚えましょう。

重要な語句の年代を覚えてしまえば応用問題でも得点もとれるようになります。

国語・理科・社会は、取り組めば取り組むだけ点数を伸ばすことが

できる科目だということがわかっていただけましたでしょうか?

英語と数学で伸び悩んでいても、国語・理科・社会に伸びしろがある方は、

集中してテスト対策を行える時間を投じてみてください。

教科書やノートを見るだけの復習で、定期テストで得点できるほど、器用な方は少ないはず。

テストまでの期間が短い場合、「効率を重視する勉強法」に切り替えてください。

勉強の質が上がれば、点数もついていきます。

お子さまにあったテスト勉強法を知りたい方は、ぜひ一度トライにご相談ください!

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