教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

この時期はまさに、各学校で定期テストが最盛期です。

テストの最中の方、これから定期テストを迎えようとする方、どちらにしても

定期テストの学習を計画的に行い、自己ベストや好成績を収めておくことはおくことは

内申や高校受験にも大きく影響をしていきます。

さて、今回は、そんな重要な定期テストの国語・数学・英語に焦点を当てて

「勉強法」や「こんなポイントを押さえておくと有利」ということをまとめてみます。

ぜひ参考にしてみてください!

【「ここだけは押さえておきたい」重要ポイント!国語 〜漢字を侮ることなかれ〜】

国語の定期テストの定番、漢字の出題に関してです。

よく、学習相談を受けていると、「漢字は1点だし、覚えられないからやらない!」

そんな声を聴くことがあります。実にもったいない!

確かに1つは1点程度ですが、出題は10問、学校によっては20問出題されることもあります。

つまり、正しい漢字の覚え方を知っておくと、10点から20点プラスが見込めるのです。

では、どのようにしたらいいのか。下記の点をおススメします!

・画用紙や大きな紙に太いペンで漢字を書き、視覚的に覚える

・1日3個、2週間前から計画的に覚えていく

漢字が苦手な方の特徴は「小さい文字」で練習するので、

「跳ねるか止めるかわからなくなる」「造りが何だったかが思い出せない」というケースが多いです。

そうした方に、大きな文字で丁寧に1回書き、指でなぞるだけでも「全体像」がつかめます。

これを繰り返すだけでも「手」で覚えさせる以外に「目」でもインプットが可能です。

また、時間がないという方には「日々3個、2週間計画」をおススメします。

テスト前の限られた数日で「40個、50個暗記」を試みるので、時間オーバーや雑になり覚えられません。

日々、計画的に進めていくこともおススメです。

【「ここだけは押さえておきたい」重要ポイント!国語 〜ノートの振り返りは必ず〜】

国語の定期テストに関しては、授業で触れた文章が出題されます。

学校の授業ではその解説や心情理解など先生が解説してくれます。

テスト勉強で自分自身でまとめなおすのはあまりのも時間がもったいないです。

であれば、授業で先生に教わった内容、力説されていた内容など思い返して、文章の理解に努めてほしいです。

【「ここだけは押さえておきたい」重要ポイント!数学 〜例題を徹底しよう〜】

今度は、数学です。数学もよく学習相談の中で「数字が変わるとわからなくなる」

「どの公式を使ったらいかがわからなくなる」という相談を頂きます。

こういった方にもおススメすることが、「例題の徹底」です。

例題とは、テーマごとに、問題の解いていく手順が記載されている問題です。

ここで問題の解き方、解く順番をマスターしなければ、そもそも数字が変わったりする以前に

問題が解けなくなってしまいます。

同時に、テーマごとに問題が分かれているので、「こういう問題」には「この公式」という関連付けも可能です。

一問一問バラバラに問題を解いてしまうと、関連性も持てず、何をどう対応していいかがわからなくなり、

公式が使えないという状態になってしまいます。まずは例題を徹底しましょう。

【「ここだけは押さえておきたい」重要ポイント!数学 〜解く手順の実況中継〜】

ぜひ、問題を解いた後に、なぜその答えが出たのか「解いていく順番」をぜひ、口にしてみてください。

思いのほか、「言えない」「つまづいた」そんなポイントが見えてきます。それが、あなたの弱点です!

そこを放置してしまうと、おそらくその部分で本番でもつまづいてしまいます。ここをなくしていきましょう。

【「ここだけは押さえておきたい」重要ポイント!英語 〜長文を音読しよう〜】

英語が苦手という方も、漢字に近く、単語や文法問題をノートに小さく、細かくまとめようとしていまい、

まとめることが勉強のようになってしまています。

ただ、本当に大事なのは、その単語や文法を使いこなすこと。

そのためには、「耳」を使って文章全体の流れを知ることが大事です。

定期テストでは、学校の授業で触れた文章が出題されます。

音読していた文章の全体像がわかっていれば「空欄補充問題」「並べ替え問題」なども解答できます。

まずは、テスト範囲の文章内容を音読し、理解していくことがおすすめです!

トライではマンツーマンの指導で、お子様の弱点や伸ばしたいポイントに焦点を当てて指導も可能です。

また、Try ITという教科書準拠の映像授業もございます。



単元ごとにまとまっており、1コマ15分から20分程度で凝縮しわかりやすくまとまっています。

「明日試験だけど、内容が不安・・・」という方はぜひ、参考にしてみてください!

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