教育プランナーブログ

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愛知県のみなさんこんにちは!

夏休みも終盤に差し掛かって来ましたね。

受験生は入試に向けてしっかり準備できていますか?


今回は、愛知県公立高校入試の傾向についてお話しします。

愛知の公立高校入試は各教科22点満点で構成されています。

教科ごとに見ていきましょう。


【国語】

1.小説・随筆

2.評論

3.知識(漢字・言語事項)

4.古典

ポイント

記述問題は70~80時程度。字数などの条件や、文末表現が正しくかけているかチェックしましょう。
記述問題は何度も演習することが大切です。

古典は大意が分かれば全て解ける簡単な問題です。単語の意味も書いてあります。
ここで失点することがないよう、苦手意識を持っている生徒は早いうちに古典の問題に触れておきましょう。


【英語】

1.リスニング

2.英作文

3.長文

4.会話文

ポイント

リスニングは、問いの出だし(疑問詞)に特に注意しましょう。
What~? で始まっているのか、
Why~? で始まっているのか、それを正しく聞き取るだけでも選択肢がかなり絞れます。

長文・会話文は単語や熟語、決まり文句の暗記量が大きく点に繋がります。
数分でもいいので英単語に毎日触れ、入試まで何度も繰り返し暗記しましょう。


【数学】

1.基礎問題(小問群)

2.方程式、証明、確率、資料の利用、関数

3.円、平面図形、空間図形

ポイント

基礎問題が9題出題されているので、かなりの配点を占めています。
ここで満点を取り、さらに他の問題に時間を使えるよう、普段から時間を計って問題演習をしましょう。


【理科】

1.小問群

2.生物

3.化学

4.物理

5.地学

6.実験考察

ポイント

毎年全分野から出題されているので、まずは基礎知識を網羅することから始めましょう。

理科の計算問題は、式を複数回立てて解くものが多くなっています。
しっかり整理しながら解けるよう、出た答えに毎回“何の数字”なのかをメモしておきましょう。


【社会】

1.歴史(日本)

2.歴史(世界)

3.地理(日本)

4.地理(世界)

5.公民

6.公民

ポイント

国名・場所・用語の意味などを知っていれば大半は答えを導き出すことが可能です。
しっかり暗記をすることが点に繋がります。

複数の表やグラフの読み取りや、地理と歴史の融合問題などが毎年出題されています。
知識があってもその活用ができなければ解けません。
慣れも必要なので、知識のインプットを早めに終え、こうした問題に早めに触れておきましょう。


8月26日に行われる愛知全県模試では、こうした例年の傾向を踏まえた予想問題が出題されます。

受けっぱなしにするのではなく、自分に足りない部分は何なのか明確にし、ダイアログ学習でしっかり復習することが大切です。


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