2018年8月31日
愛知県 人気高校をトライさんがご紹介③|愛知・中京大中京・名城大附属高校
愛知県のみなさん、こんにちは。
夏休みも残りわずか。皆さんはいかがお過ごしでしたが?
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症には気を付けて下さい。
夏休み中に高校へ見学や体験授業しに行った方も多くいると思います。
行った方も行かなかった方も改めて、高校の選びの参考に、
今回は愛知県の私立高校を紹介させて頂きます。
1:愛知高校
愛知高校は県内でもトップクラスの私立校です。
医学部17人、旧帝大や早慶上智など難関大に50名以上が合格しています(2017年度)。
部活動は文化部17つ、運動部16つあります。特にアーチェリー部は
過去に三回全国優勝を果たす強豪校です。
ほかにもグリークラブ(合唱部)も全国で金賞をとるなど珍しい部活で実績を残す部活があります。
高校入試の合否は満点500点に対して400点以上といわれています。
基本的な問題が多くありますが、知識を問うのではなくその場で考えさせる問題もあります。
たとえば去年の数学では高校で習う階乗を題材にした問題が出題されました。
文章を読み取れれば難しい問題ではありません。日ごろから文章題を解く練習をしていきましょう。
学校説明会は10月28日(日)と11月3日(日)と11月11日(日)の10:00~12:00で開催されます。
2:中京大中京高校
中京大学中京高校は特進コースや進学コースだけでなく、生きた英語に特化した国際英語クラスを19年4月に新設します。
そのため今、注目度が高い高校の一つでしょう。
大学の合格実績も名古屋大学や名古屋工業大など愛知県内の大学への進学が多くあります。
部活動はやはり夏の甲子園に何度も出場し、8度の優勝も果たしている硬式野球部が有名です。
そのほかに陸上やサッカー、フィギュアなど全国に出場し優勝を果たしている部活が多くあり、
勉強面を含めて文武両道に相応しい実績を残しています。
中京高校は5教科500点満点マークと記述が併用されたテストです。
1科目40分という短い時間に多くの問題があります。マークで解答する機会は今まであまりなかったと思います。
過去問を解いてマーク式に慣れるとともに、時間配分を意識して問題を解きましょう。
特進は6.5割、普通科は5割以上が合格最低点です。
国際英語クラスは今年度初めての入試ということで合格最低点は不明です。
国際化が注目されること、新設のコースということを考えると6割以上と予想されます。
オープンスクールは10月20日(土)と11月10日(土)の09:30~12:00で開催されます
3:名城大附属高校
名城大付属高校の特徴はコースのバリエーションの豊かさが魅力です。
大きく分けて普通科、総合学科に分かれそこから様々なクラスに分かれます。
そして名城大学の学部学科に進学できます。
もちろん、他の大学への受験も可能で旧帝大などの国立への合格実績があります。
部活動は文科部、運動部それぞれ多くあります。
体操競技部は毎年インターハイに出場し全国上位に入賞、チアリーディング部やダンス部も
全国で上位の成績を収めています。文化部も演劇部をはじめ、放送部や演劇部も入賞などをしています。
入試問題はマーク問題が中心で時間が圧倒的に足りません。
問題を見て解くのに時間がかかると思ったら飛ばして次の問題を解く勇気が必要です。
時事問題は本来、社会で多くでますが、理科でも出ます。
普段から社会だけでなく理系のニュースにも目を向けましょう。
また英語は単語を並び替えて正しい文章を問われる問題が多く出ます。
しっかり英文法を覚えれば得点源になるのできっちり覚えましょう。
名城高校のオープンキャンパスは10月27日(土)と11月10日(土)の09:30~12:00で開催されます。
トライでは上記で紹介した以外でも各高校の受験対策も行っております。
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