2013年1月15日
佐賀県 県立高校入試 過去問活用法
今回は過去問の活用法についてアドバイスします。
すでに3年生の冬休み明けの課題テスト、または2学期の期末テストでも
過去問が出題されている学校も多いようです。
数学であれば小問(計算問題)、英語であればイラストから想像される英会話の問題など
出題の仕方は様々です。
3月までに過去問を最低5年分、
理想を言えば、その過去問を2度・3度繰り返し解くことが大切です。
過去問を解いていくときの注意点としては、
1つ目は出題傾向を掴むこと。
数学であれば小問のあとに連立方程式、関数、図形とパターンは決まっていますから
自分がどの問題までは解けなければならないのかを把握しておくことです。
2つ目は時間配分。
特に毎年、数学、国語、英語の順で時間が足りないというケースが目立ちます。
1つの問題に固執するのではなく、全体の問題量を把握しミスがあっても最小限で食い止め、
時間が足りずに大問がすべてs手つかずで終わるということを避けましょう。
英語であれば、最後の長文を読む時間がなかったということがないように
過去問を解く際は必ず時間を計り、1つの問題にどのくらいの時間を要するのかを
今のうちから考えておきましょう。
また、過去問を5年分、2度~3度解くことで、毎年出る問題、類似問題に気づくことができます。
いざ試験という時にあわてないように、まさに今この時期に徹底的に過去問を研究しましょう!
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まずはトライに相談してください。