2020年12月4日
佐賀県 12月の過ごし方(高校受験編)
こんにちは!
家庭教師のトライ佐賀校です。
今日は、高校受験生が12月にすべきことを紹介していこうと思います。
➀ 苦手をなくそう!
まず、すべきことは苦手科目を基礎から洗い流すことです。
特に、社会や理科、英文法、英単語など、覚えることメインの科目は、下のスケジュールのように計画立てをするといいです!
例)社会
月曜:縄文時代
火曜:弥生時代
水曜:飛鳥時代
木曜:奈良時代
金曜:文化、政治ごとに流れをつかむ
土曜:記述でよく出る問題などを覚える
日曜:縄文~奈良時代までのまとめ問題、練習問題を実施。
この流れには意味があり、一か月かけて全範囲を見直すよりも間で復習の機会を設けた方がいいです。
よく、テスト前にノートにまとめるけど、テストで覚えていないという生徒さんが多くいます。
これはインプットしたものが、定着しておらず、どんどん抜けていってるためです。
インプット→アウトプットの流れを定期的に作って復習の機会を設けましょう!
インプット、アウトプットの際に、歴史の順に見るのではなく、分野ごとに見ると知識の理解が深まり、定着しやすくなります!
観点を変えてまとめることで、忘れにくい知識にすることが可能です!
またよく出題される語句は、「語句」だけでなく意味もしっかり覚えましょう!
➁ 細かすぎる計画立てはNG!
例えば、17時に数学の二次関数を終わらせて、18時に英語の長文読解、20時には理科の電流をする!と細かく計画立ててしまうのはNGです!
もしこの計画通りですと、おそらく、数学に時間を取られすぎた、英語の長文が分からず、時間がなくなったとどんどん時間に追われていきます。
時間に追われると焦りが出てくるため、記憶力が低下したり、計算ミスを連発してしまい、より効率が落ちてしまいます。
そのため、週ごとにやることをまず決め、そのなかでやれそうな日、そんなにできない日を分け、時間があるときは、計算、読解メイン、ない時は暗記メインで勉強しましょう!
自分にやれることから少しずつでもいいのでやっていきましょう!
③ 理科の計算問題、数学の文章問題を解けるようになろう!
理科の計算問題やグラフの読解問題は、パターン化されており、その公式を活用することで簡単に解くことが出来ます。
苦手な生徒さんが多い理由は、公式の文字に見たことないものが多く、どれをどこに代入するのか分からなくなってしまうからです。
そのため、「解き方を覚える」ことをメインで対策していきましょう!
対して数学は、「解き方を理解する」ことをメインで文章問題に取り掛かりましょう!
数学は応用が多い問題が多く、特に私立ですと知識をフル活用しないと解けないものが多いです。
そのため、数学に関しては「解き方を理解し、活用できるようになる」ことをメインでしていきましょう!
そのためには、基本的な例題の理解が欠かせません。
苦手な科目で難しい問題に挑戦しても解けないことでモチベーションの低下を招いていしまうので、簡単なものが完璧にとけるようになったら次の問題に取り掛かりましょう!
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