教育プランナーブログ

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こんにちは!

佐賀県のブログ担当です。

今日のテーマ

◇◇◇◇ わすれない暗記術 ◇◇◇◇

今日は、前回同様 暗記が苦手な人にむけてブログを書きたいと思います。



ポイントは、フックがあるか

暗記のポイントは、覚えたいものにちゃんと脳に残るためのフックがついているのかどうか、ということです。

「は?意味わかんねーし。」

と思った、そこの君。すこし落ち着いてください。

それがどういうことなのかちゃんと解説します。

あなたは、なんとなくしか覚えていない何かを思い出そうとするとき、どんな過程をたどって思い出しますか?

例えば、昔見て好きだったドラマの作品名。



「あーえっと、あのドラマもう1回みたいんだけど、名前なんだったかな~。」

「どんなやつ??」

「ほら、えーっとさ、どっかの国のことわざがタイトルになっているやつで…」

「え、なんだそれ。どんな内容?」

「確か、偽装結婚みたいな話だった気がする。」

「誰が出てたやつ??」

「あの人たちだよ、あの結婚した…。」

「あぁ!がっきーと星野源???」

「そう!それそれ!あれ、タイトルなんだっけ?」

「逃げるは恥だが役に立つ」

「あー!それだ!」

と。こんな会話ってあるあるじゃないですか?

(え、私だけ…?いや、そんなことはない…と信じてる…。)

この会話で注目してほしいのは、タイトルに行きつくまでの過程部分。

意図が伝わりやすくなるために、もう一例。


「あーえっと、あのドラマもう1回みたいんだけど、名前なんだったかな~。」

「どんなやつ?」

「え?いや。なんも覚えてない。」

「は?」

あらら、今度はタイトルまでたどり着けませんでした。

これまで、長々文面での茶番を繰り広げて、何が言いたいのかというと


ヒントがなけりゃ、思い出せなくね?

ってこと。

この、思い出すためのヒントのことを冒頭では「記憶のフック」と表現しました。

つまり、何かを覚える時に一緒にヒントとなるものも覚えようよ、ってそういうこと。



でもそれじゃあ、覚えることがかえって多くなっているじゃないか。

と、そう思う君に一つアドバイスをしておこう。

ヒントとなるもの、それはなにも 言葉 だけではない。

例えば、 人 だ。

日米修好通商条約 を覚えるとき、どうしてもこの長さが覚えられなかったとする。

そんな時は、この単語について友達と話してみてほしい。

「あの、チョー長い条約の名前覚えた?」とか「いまからどっちが早く読めるか競争しようぜ」とか。

そしたら、次これに関する問題が出てきたときに

「あーたしかあいつと話した…。」

「たしか、あいつと競争したよな…。」

みたいな感じで、

一緒に話していた友達の顔を思い出して、その時の状況を思い出して…。

って、いくつもあるヒントをたどっていったら、思い出せそうじゃないですか?

こんな感じで、記憶を引き出すためのフックをたくさんつけて、「あーあんとき、やったやつだ!」と思い出せるようにしましょう。


いかがだったでしょうか。

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