2011年5月2日
愛知県 実用英語技能検定について
まもなく6月に2011年第1回実用英語技能検定が実施されます。
実用英語技能検定は年間約230万人が受検している国内最大規模の英語の試験です。
1級~5級まで7つの階級に分かれていて、自分のレベルや目標に合わせてチャレンジできるようになっています。
試験は毎年、6月、10月、1月に実施されます。
次回の受験日は1次試験が6月12日(日) ※準会場は6月10日(金)~12日(日)まで実施
2次試験は7月10日(日)です。
受付期間は3月11日~5月20日(※書店は5月18日締切)
試験形式は1次試験が筆記試験+リスニング 、2次試験が面接(1級~3級のみ)で
「聞く」 「話す」 「読む」 「聞く」の4技能を測定し、合否を判定します。
各級の出題レベルは以下のとおりです。
5級・・・(中学初級)、4級・・・(中学中級)、3級・・・(中学卒業)
準2級・・・(高校中級)、2級・・・(高校卒業)、準1級・・・大学中級、1級・・・大学上級
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、英検を合格されていると以下のようなメリットがあります。
・高校、大学入試で優遇される → 愛知県の対象校は高校、高専で21校、大学、短大で46校
・大学、高校、高専での科目が単位認定される → 愛知県の対象校は高校、高専で34校、大学、短大で26校
・教員採用試験で優遇される → 全国で特別措置適用が26県9市、参考が13県3市(公表可のみ)
・高卒認定資格試験に役立つ → 準2級以上は英語の試験科目が免除
次回の締め切りはもうすぐです、受験生の皆さんも早めに対策しましょう。