教育プランナーブログ

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① 語彙だけの大問はないが、長文問題の小問で語彙問題は毎年必ず出題される。
 
② 中学3年間で習った英単語が全般的に出される。単語・熟語・慣用句は、過去5年間(平成19~23年)
  毎年出題されている。逆に、他県の入試や私立高校入試で出題されている同意語や反意語、同音義語に
  ついては、過去5年間全く出題されていない。平成23年B日程では、like(~のような)の意味を表す前置詞の
  問題が出された。意味で判断する適語補充だけでなく、語形変化と絡めて問題として多く出題されるので
  要注意。英単語の意味だけでなく、文法知識と合わせて押さえておかなければならない。平成23年には、 
  受動態・動名詞に関する語形変化が出された。特に、受動態に関する語形変化は、
  平成23年A・平成22年A・と連続して出題。受動態の場合、過去分詞にしなければならないので、
  不規則動詞については要チェック。スペルミスにも注意しなければならない。
 
③ 空所補充形式。空欄の前後の英文から判断して、適切な英単語、前置詞、熟語の一部を答えさせる問題。
  空所補充の場合、あてはめる単語は選択式だが、語形変化が絡む問題は記述式。
 
④ 教科書巻末の語彙リストを活用する。また、長文問題を数多くこなすことで、頻出単語が分かってくる。
  様々な長文を読めば読むほど、長文に繰り返し出てくる英単語や熟語、重要表現に気づくことができる。 
  語彙だけを覚えるのではなく、長文問題を活用するとよい。その際、分からなかった単語については、
  しるしをつけるとともに、文脈から推測できる力もつけておくとよい。
 
 
<語彙力アップのポイント>
1.頭の中だけで覚えようとせず、「書いて覚える・声に出して覚える」など、五感をフル活用すると、
  効率よく暗記できる。
 
2.覚えようとする英単語のイメージを思い浮かべる。
 
3.1回覚えて満足するのではなく、繰り返し覚えることで、記憶の定着を図る。
 
4.単語だけを覚えると忘れやすい。文の中で覚えるようにすると忘れにくい。
 
5.単語を覚える際、正確な発音まで意識すると、リスニングでも役に立つ。

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