教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



新学期が始まって1週間あまりが経ちました。
そろそろ本格的に授業が始まっていると思います。
本日は、授業で使う「ノート」の書き方のポイントをお伝えします。
  

①1つのノートに1つの科目
復習をしやすくするための工夫です。
複数の科目の内容を書いてしまうと、見直しに手間がかかり、面倒になってしまいます。

  

②B5サイズよりも大きいノートを使う
後から書き込んでいくための工夫です。
ノートの役割は、ただ授業の記録を残すことだけではありません。
後から重要なポイントをチェックしたり、調べたことを追記したりできるように、
余白を多めにとってゆったりと使いましょう。

  

③自分の言葉で書く
×「先生の言った言葉や板書」を「そのまま」書き写す
○「先生の言いたいこと=要点」を「理解しながら」「端的に」書き写す
授業の目的は、内容を理解することです。
先生は何を言いたいのか、を考えながら授業を聞くことで、理解が深まります。
自分の言葉でまとめる技術を身につけていれば、あまり板書をしない先生の授業にも対応できます。
プリント学習の場合は、空欄に答えを書くだけでなく、「なぜその答えになるのか」
「用語の意味は何か」など、補足事項も付け加えておくとよいでしょう。

  

④見出しをつける
見直しをしやすくして、内容を思い出すきっかけを作る工夫です。
わかりやすい見出しがあれば、見直しの際にテストに出題されそうな場所を見つけやすくなります。
行の書き出しの位置を揃えることも、重要です。
さらに授業を受けた日付、その日の特徴的な出来事(大雨だった、行事があった…など)も
付け加えておくと、先生が話したことを思い出すきっかけになります。
ノーとを見やすくまとめることで、「これだけ勉強した」という達成感も得られます。

  

トライでは新学期の学習相談を随時受け付けています。
お子様の状況確認のために、ご相談時には是非普段使っているノートもご用意ください。

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