教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。
今回は、愛知県立大学を取り上げます。
    
<前期日程の各学部の入試科目配点>
■外国語学部
センター試験:450点  個別学力検査:国語150点英語200点
センター試験ボーダー得点率:73%
■日本文化学部
・国語国文学科
センター試験:500点  個別学力検査:国語300点英語200点
センター試験ボーダー得点率:75%
・歴史文化学科
センター試験:500点  個別学力検査:国語200点英語200点
センター試験ボーダー得点率:75%
■教育福祉学部
センター試験:500点  個別学力検査:国語200点英語200点
センター試験ボーダー得点率:75%
■看護学科
センター試験:500点  個別学力検査:英語200点小論200点面接100点
センター試験ボーダー得点率:73%
■情報科学科
センター試験:1000点  個別学力検査:数学500点
センター試験ボーダー得点率:69%
  
<英語>
英Ⅰ、Ⅱ、リーディング、ライティング
大問3(外国語科のみ4)、小問37 90分間
大1:620語 日本語訳、日本語で説明
大2:500語 日本語訳、文法
大3 A:220語会話文 日本語訳
    B:200語会話文 文法
    C:220語 文法(選択問題)
大4:600語(問題文も英語) 日本語訳、文法
  
文字数は多いわけではないが、訳、読解問題が全体の64%を占めています。
ポイントとしては、単語をしっかり覚えることと、長文対策時に文法の用法もしっかり理解し、
的確な訳ができるように訓練する必要があるということです。
文法問題は選択問題が多いので、難易度は低めです。
長文読解から正確な訳ができるように対策が必要です。
   
<数学>
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C
大問4、小問13 120分
大1:ⅠA 確率
大2:Ⅱ 複素数、高次方程式、図形と方程式
大3:Ⅲ 微分積分
大4:C 行列、ベクトル、三角関数
  
方程式、微積分、行列、確率の範囲は毎年出題されているので、対策が必要です。
全体的に難易度は基礎~標準なので、黄色チャートをしっかり解くことがポイントです。
ⅠAは主に確率の範囲の出題ですので、
全体の50%を占めているⅢCに比重を置いて勉強をすることをお勧めします
 
 
この2科目以外に重要なのが、国語です。
外国語学部は現代文のみですが、
日本文化学部、教育福祉学部は国語総合、現代文、古典、古典講読が必要です
英語とどのように両立させて勉強を進めるかは、トライまでお問い合わせください!

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