教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライ愛知本部です。
今回ご紹介するのは、名大附についてです。
 
【名古屋大学教育学部附属中学校の傾向と対策】
 
◎検査Iのポイント 
検査Iでは小学校で学習した内容の総合力を問われます。(第1部・2部の各40分) 
国語・算数・理科・社会の4科目が混ざって出題されます。 
大問数は平成21年度までは5問前後でしたが、
昨年の平成23年度では8問あり、近年増加傾向にあります。
理科の問題に関しては、絵を書くよう指示された出題があります。 
鮮明に書く必要はありませんが、第三者にわかるよう、特徴を捉えた表現力が必要です。
理由や説明を問われる問題も多く、表面だけの知識だけではなく、 
「本質的に理解」していないと回答に困る内容が多く見られます。
    
発想力・自己表現力がカギとなってきます。 
机上だけの勉強に収まらず、幅広い知識や考え方を身につける必要があります。
    
◎検査Ⅱのポイント
検査Ⅱでは作文等で思考力、表現力を問われます。(40分) 
平成20年度から大問数は2問です。
一つ目はグラフを読み取る問題が出ています。 
その読み取った内容を簡潔に表現する必要があります。
二つ目は毎年300字-400字に自身の考えを要約する問題が出ています。 
平成22年には、グラフを読み取りと要約で160字-200字
自身の体験談を300字-400字に要約する問題が出題されました。
    
検査Ⅱに関しては要約の練習を行う事が最重要ポイントです。
ポイントのまとめ方、語彙力、時間配分など、 要約といっても様々な要素があります。
   
皆さまの志望校、現状に合わせて、対策の仕方は異なります。
是非トライにご相談ください! 

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