一般的に私立の中高一貫校は、高校受験がなく、6年のうち5年で高校3年生までの授業を

終わらせるため、公立高校に通う生徒に比べると、大学受験対策を有利に進めることが

できると言われています。

しかし、高校受験のない一貫教育だからこそ、学期ごとの【定期テスト】は、

一回たりとも手を抜けません。

　

第一志望の中学に入学できたら、高校までエスカレーター式だしひと安心…

なんて思っていたら、大間違いです！

授業についていくのに必死の状態になり、みるみるうちに平均点を取れなくなり、

進級が危ぶまれる赤点状態になり・・・、トライにご依頼いただくケースが多いのです。

重症になる前に！転ばぬ先の杖として、中高一貫校生は、

以下の3つのポイントをおさえて、勉強を進めることが大事です。

　

　

◆予習復習のサイクルが早い

6年かかる内容を5年で凝縮したカリキュラムなので、自宅学習で復習や自主的に

演習をしなければ、まず授業のスピードに置いていかれます。

新出の英単語や和訳など、ある程度予習をした上で、授業に臨む必要があるでしょう。

電車通学の時間をうまく利用するのもおすすめです。

　

　

◆高校受験がない

つまり、中学で習う3年分の内容をまとめて復習する機会がないので、スピードの早い

授業の合間に、高校生になってから基礎を取り戻すには、すさまじい努力が必要になります。

特に数学と英語は、たった一回の定期テストでも失敗すると、以後習う全範囲に影響するので、

成績をキープするためのやる気と緊張感を維持することがキーになります。

　

　

◆独特な授業の進め方と難解なテキスト

独自のカリキュラムと、6年教育用のテキスト（プログレス、トレジャー、体系数学等）、

先生お手製のプリント教材を使っている学校が多く、公立中高生が通う一般的な塾に通っても

テスト対策が十分に行えません。参考書も教科書ガイドも市販されていないため、

わからない問題は学校の先生をつかまえてでもその日のうちに解決するのがポイントです。

 

　

①自宅での予習復習のやり方の確立

②テストで結果を出し続けるやる気の維持

③１対１でわかるまで指導してもらえる環境の整備

 

　

トライの家庭教師は、この重要な【３つのポイント】をおさえて、勉強のフォローを

行うことができます。ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

＜指導実績校＞

東海・滝・南山女子・南山男子・愛知・名古屋・愛知淑徳・金城学院・椙山女学園・春日丘・大成・愛工大附・聖霊・名古屋国際・名古屋女子・南山国際・市邨・名古屋大附属・愛知教育大附属・高田・暁・帝京可児・鴬谷等

他県外の私立中高一貫校生の長期休暇中の集中指導も可能です！