教育プランナーブログ

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今回は、3/11から行われる公立高校の入試対策の中から、
Aグループの数学対策を紹介します。
 
■基本情報
Aグループ 数学
配点:20点
試験時間:40分
 
■Aグループで受けれる主な高校
尾張1郡:旭丘、名東、昭和、江南、豊明、日進西、小牧 など
尾張2群:明和、一宮、向陽、松陰、名古屋南、長久手、春日井 など
 
■出題分析
・計算問題:5問
計算問題では、数の計算、平方根、多項式の計算、二次方程式、因数分解が多く出題されます。
1問1分未満を目安にすると応用問題に時間を使うことができます。
 
・一文問題:3問
一文問題では、二次関数、一次方程式、比例反比例、連立方程式、確率、三角形の性質などが
多く出題されます。
その中でも二次関数が毎年出題され、変域の問題が中心です。
一次方程式では距離の問題が中心に出題されています。
 
・応用問題:12問
応用問題では、二次関数、グラフ(変域)、合同の証明、空間図形、円(角度)、確率、
一次方程式連立方程式の利用などが多く出題されます。
中でも二次関数、グラフ、合同の証明、空間図形、円、確率の問題は毎年出題されています。
 
合同の証明問題は穴埋めなので、難易度は低めです。
空間図形は応用問題が出題されるので難易度が高めです。
関数一次関数との融合問題も出題されています。
 
 
計算問題、一文問題、角度の回答時間を1分以内に抑えれば、
応用問題で3分の時間を取ることができます。
 
 
受ける高校のレベル、得意不得意科目によって、数学で得点しなければならない配点が決まります。
生徒さんに合わせた細かい対策はトライまでお問い合わせください。

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