2013年3月11日
愛知県の小5・中2・高2生へ 受験生の意識を持とう!
公立高校の入試日が近づいてきました。
これまでやってきた学習の成果を大いに発揮できるよう体調管理等徹底していきましょう。
受験が差し迫る中、今回は次期受験生の受験に対する意識について取り上げます。
まず、これから約1年以内に受験を迎える皆様は
”受験まではあと1年ある”か”受験まであと1年しかない”
現状、皆様はどちらを考えているでしょうか。
この、危機感の持ちようによって、これからの1年の学習の進め方は大きく変わってきます。
目標(志望校)は人により違い、その差分も、目標までにやらないといけない事も、一人一人異なってきます。
受験はがむしゃらに勉強しても結果無駄になったり、学習効率が落ちて結果合格に繋がらない
受験はがむしゃらに勉強しても結果無駄になったり、学習効率が落ちて結果合格に繋がらない
ということも起こりえます。
受験を突破するには計画性が必ず必要になります。
皆様は、学校や塾で、テスト前にテスト週間計画表を作成したり、
自分から進んで学習計画を立てたりしたことがあると思います。
その受験バージョンだと考えてください。
その受験バージョンだと考えてください。
テスト計画を立てる時、次回中間テスト5教科400点や学年20位以内、5教科全て平均点など
まず目標を決めたと思います。受験も同じように目標(志望校)を決めます。
例えば千種高校が志望校だとします。
次に現状と目標までの差分を出してみましょう。
「今5教科350点だから400点まで50点」「学年30位だから10位縮める」等。
高校受験では内申が必要になるので、千種高校の目安内申41に対し、自分が内申37だったとすると、
「今5教科350点だから400点まで50点」「学年30位だから10位縮める」等。
高校受験では内申が必要になるので、千種高校の目安内申41に対し、自分が内申37だったとすると、
差分は4となります。
次のその差をどこで埋めていくのか。
目標まで5教科で50点上げる必要がある場合、1教科10点づつ上げるのか、得意科目で伸ばすのか。
内申点であれば、1学期の内申をいくつ、2学期にいくつ、と考えていきます。
目標まで5教科で50点上げる必要がある場合、1教科10点づつ上げるのか、得意科目で伸ばすのか。
内申点であれば、1学期の内申をいくつ、2学期にいくつ、と考えていきます。
ロールプレイングゲームで例えると、受験というボスを倒すために、相手のHPや弱点や特性やパターンを調べ、
如何に有利に進めていくのかということ。普段、ゲームをしている方は、同じようなことを考えたことが
あるのでははないでしょうか。その勉強バージョンです。
ただ危機感を持っていても、焦っているだけでは空回りするだけになるかもしれません。
冷静に現状を把握し、設定した目標に対して無理のない学習計画を立て、実行していく事が重要になります。
冷静に現状を把握し、設定した目標に対して無理のない学習計画を立て、実行していく事が重要になります。
学習計画や目標設定などお困りのことがありましたら、トライまでご連絡ください。