教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



高校受験が終わり、結果が発表になりました。

受験生全員が結果に一喜一憂したことと思いますが、

改めて今年の問題傾向を振り返ってみます。今後の参考にしてください。

 

≪国語≫

Aグループ、Bグループ共に出題傾向に大きな変化はありませんでした。

その中で「要約する力」や「語彙力」が問われる傾向が例年より強く出ています。

 

≪数学≫

難易度はAグループが例年通りで、Bグループが易しめでした。

Aグループでは各単元の内容がそのまま出題されるのではなく、

「確立」と「図形」、「三平方の定理」と「相似」など異なる単元の知識を

総合的に扱っていく力が求められる問題が出題されていました。

 

≪社会≫

Aグループ、Bグループ共に出題傾向が変わり違和感を覚えた受験生も多かったと思います。

Aグループでは地理と歴史の内容を組み合わせた問題や、同時代の違う国の歴史の内容を問う問題

出題されています。Bグループでも「国際経済」の知識を問う問題がでており、国際感覚が問われる内容になっています。

 

≪理科≫

Aグループ、Bグループともに基本的なレベルの問題が多く出題されています。

ただ、Bグループは「遺伝」「中和」といった新指導要領からの出題があり、今後は

この傾向が強くなっていくことと思われます。

 

≪英語≫

Aグループ、Bグループ共に「リスニング・5問」「筆記・15問」の構成でした。

文法よりも単語の知識を土台とした長文読解力が必要とされる問題でした。

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