2013年3月26日
愛知県 大学受験が終わりました!
国公立大学の前期・後期入試も合格発表が出そろい、
トライにも志望大学合格の報告が続々と届いています。
センター試験からの大逆転で合格を勝ち取った方、
粘りに粘って後期入試で合格を勝ち取った方、
受験生一人ひとりにいろんなドラマがありました。
現在高校2年生の方、来年はあなたの番です!
ぜひ周りの先輩方に大学受験の体験談を聞いてみてください。
<2013年の大学受験の全体分析>
★センター試験概況
2013年度大学入試センター試験の志願者数は573,344人で、昨年から17,807人増加(3.2%増)
7科目型の平均点は文系7科目型542点(-41点)、理系7科目型563点(-35点)と大きくダウンした。
前年比較で10点以上ダウンした科目は数学ⅠA(-19.4点)、国語(-16.9点)
これにより国立難関大の目安となる8割得点率以上の高得点層が大きく減少し、
志望大学変更などを余儀なくされた受験生も多数出た。
★名古屋大学二次試験について
英語⇒
分量が増加、難易度も上がった。
高度な語彙力と、長文読解や英作文では何を主語にするか、どの構文を使うかなど
即時の判断が要求される。
数学⇒
難易度の変化はなし。標準からやや難。
図形・数列・微分法・確率の出題が多い。
日ごろの学習においては、問題文を正確に読み取る力と、正確な計算を心がけるとともに、
時間内に答案を作成するトレーニングが必要。
国語⇒
現代文:分量減少、難易度は変化なし。
古文:分量が2倍以上増加、難易度は変化なし。
漢文:分量減少、難易度が上がった。要約問題有。
記述式の問題に多く触れてトレーニングしておく必要がある。
トライでは大学入試に勝つための戦略を、お子様一人ひとりに合わせてプランニングしています。
お気軽にご相談ください。