教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



愛知県のみなさん!
いよいよ勝負の夏も8月に入りましたが、みなさんは勉強はかどっていますか?
 
今回は、愛知県公立入試の英語に関してお話しさせていただきます。
 
愛知県公立入試の英語で得点するキーは、大きくわけて4つです。
ひとつひとつ対策を紹介させていただきます。
 
 
1.単語と文法

語彙だけの大問も文法だけの大問もありませんが、長文の小問や長文読解、
英作文で必ず重要となってきます。
 
・まず、単語に関しては書いて覚えようとするだけではなく、必ず音読を取り入れて覚えましょう。
文章ごと覚えてしまうくらいの気持ちで読むと、構文や文法、リスニングも一緒に勉強できて尚良いです。
そして、定着させるために大事なのは繰り返し学習することが重です。
 
英語は単語力がないと始まりません!語彙力UPが合格への一番の近道です!
 
・文法に関しては、中学で習うルールを理解しておく必要があります。
教科書を使い、基本文から始め、問題を多く解いていくことにより理解して定着させていく
必要があります。愛知県の入試でよく出題されるのは、分詞の形容詞的用法、不定詞、
関係代名詞、受動態、現在完了、動名詞、比較です。
 
時間が限られているため、最優先でこれらの文法のルールを理解しておきましょう!
 
 
2.会話文と長文読解
筆記問題の大問2と3で毎年必ず出題されます。3年間で学習した内容が全体的に含まれてくるため、
文法力、語彙力、読解力が総合的に求められます。
 
・長文といっても、文章は350文字程度でそれほど長くありません。
語形の変化、適語補充、語句整序など設問のパターンが多いため、
問題を解くことに慣れておかなければいけません。解いていくコツとしては、
まず設問に目を通し、何を問われているかを頭に入れた上で読んでいくことが必要です。
そして、全体の流れをつかんで読んでいくことが重要となります。
 
・会話に関しても、同じことが言え、全体の流れと前後の意味に注目して読み解いていくことができれば
問題ありません。自信を持って、その場面に入って設問に向き合ってみましょう!
 
 
3.英作文
大問の1で毎年必ず出題されます。
 
・英作文で重要となってくるのは、重要構文、熟語・慣用表現、そして語彙です。
英作文を解く手順としては、前後の英文をヒントにし、日本語の文を今までに学習した表現を用い
英文に訳していきます。表現の仕方が複数ある場合は、家庭教師の先生に添削してもらってください。
 
 
4.リスニング
聞き取り問題は毎年10分程度の問題で必ず出題されます。
全体の25%をリスニングが占めるため、きちんと対策する必要があります。
 
・対策法としては、耳を慣らす必要があるため、普段からテレビやラジオを活用し、
英語の発音に触れておくことが大事です。他に挙げられる学習のポイントは、
 
①質問文の最初の言葉をつかむことが大事です。特に5W1H
 
②必ずキーになりそうなワード、数字などは走り書きでもいいのでメモをとること。
 
③知らない単語が多いと意味もとれないため、語彙力を上げておく。
 
この3つのポイントを徹底してください。
 
 
受験まであと約半年ちょっと!
毎日の積み重ねが一番力になります!日々一歩一歩合格に近づけるよう、頑張ってください!

このページのトップに戻る

愛知県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら