2013年8月28日
愛知県 小学生の宿題 気を付けるポイント
こんにちは!
夏休みももう残り数日になりましたが、夏休みの宿題も佳境を迎えている時期だと思います。
「質より量!提出すればOK!」
「時間もないからスピード重視!」
「毎日やれてない日記どうしよう?」
などなど・・・
小学生のお子さまが、夏休みの宿題を進める際に陥りがちなポイントがあるので、
ぜひこの夏休みの宿題の取り組み方を振り返ってみてください。
◆提出することが目的になっている
すべての宿題に言えることですが、提出することが目的ではありません。
絵も読書感想文も自由研究も自由工作も、お子様の可能性を広げるチャンスです!
ご家族で一緒に視野を広げて取り組めるといいでしょう。
◆わかったつもりになっている
1学期の内容を復習する宿題をこなして丸つけをしただけで、わかったつもりになっていませんか?
目的は何かを見極め、答え合わせの後発展問題まで取り組むなど欲張ってみましょう!
◆わからなくてもどんどん進んでしまう
やること自体が目的になると1学期の苦手の芽を摘むことはできません。
結果2学期になって困ることになるので、教科書に戻ってしっかりわかるまで演習しておきましょう。
◆保護者様の手を借りて作品を仕上げた
学校側も作品のクオリティを求めて出している宿題ではありません。
作品を仕上げるまでにいろんな難題にぶつかることがあると思います。
それをどう工夫して乗り越えるかという経験がお子さまを大きく成長させるので、
ぜひお子さまだけの力で仕上げる経験をさせてあげましょう。
トライでは、
わからない→理解する→一人で解けるようになる
までのプロセスを重視した【ダイアログ学習法】を行っています。
解き方を教えるだけではなく、解けるようになったことを必ず確認します。
小学校低学年のお子さまこそ、「考える力」「想像力」「推理する力」の養成が必要です。
トライのノウハウであれば、今の課題を解決する勉強法が見つかるはずです。