教育プランナーブログ

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こんにちは。
今回は愛知県の中学受験における国語についてお話し致します。

 
以下が各中学校について2013年度の国語の合格者平均点・受験者平均点です。

 

 

学校名 配点 合格者平均 受験者平均
東海中 100 61.1 53.7
滝中 100 72.9 65.6
南山中[女子部] 200 146.2 123.9
愛知淑徳中 100 70.7 63.1
南山中[男子部] 200 131.6 110.1
海陽中(入試Ⅰ) 100 59.4 52.8
名古屋中 100 70.9 63.3
愛知中 100 71.5 65.5
金城学院中 100 54 48.2
椙山女学園中 100 71.2 63.4
聖霊中 100 72.2 68.6
春日丘中 100 65.4 61.7

 

  

上の結果の中において、『難関』と言われる中学校では70%前後の正答率が求められ、

特に記述力が問われる問題(作文)がよく出題されています。

 

記述問題の対策はとことん書いて添削してもらうことに尽きます。
国語は理科や社会よりも配点が高い学校が多いため、国語の得点率が合否に大きく関わってきます。

 

◆文章量が多い学校は、問題分を早く読み取る力と読解力が必須となってきます。

算数は新傾向の問題が出題されると、とりこぼす危険性が高くなりますが、

点数を着実に取るためには、国語の対策をしっかり取っておく必要があります

中学入試における国語では、勉強するポイントを押さえて勉強することで、確実に得点UPに繋がります。

 
1) 語彙力UP:

漢字やことばの出題は必ずどの中学の入試でもあります。

毎日早起きして30分トレーニングをするなど、計画的に勉強を進めましょう。

 

2)文法力UP:

「指示語」・「接続詞」・「省略されている主語」をどのように素早く読み取れるかが大事になります。

 

3) 要約力UP

 とくに論説文・説明文で作者が伝えたいことは何かということを素早くとらえることが大事です。

自分の考えと一緒にまとめて記述させる問題がよく出ますので、

自分の言葉で説明するトレーニングをしっかりしておきましょう。

 

国語は知識問題や語彙問題以外は、問題内に答えのヒントが隠れています
入試直前はしっかり過去問練成に時間を取れるよう、

基盤になる語彙力・文法力・要約力を向上させるための対策を早めに行いましょう。

 

トライでは中学受験生が毎年数多く合格してくれています。
お子様の現状や志望校をもとに、合格戦略をオーダーメイドで立てさせていただきますので、
ぜひ一度教育プランナーにご相談ください!

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