2013年11月25日
愛知県 私立高校入試の傾向と対策 ~名城高校*社会編~
みなさんこんにちは、家庭教師のトライ愛知県本部です。
今回は愛知県私立の名城高校の社会対策についてお話させていただきます。
■出題傾向とその内容
今年度もマークシート方式です。大問数は4題と、昨年度と変更はありません。
小問数も28問と変更ありません。
内訳としては、歴史的分野12問、地理的分野9問、公民的分野が7問となっています。
やや歴史重視の傾向があります。
<地理>
地形、産業、気候、沖縄の特色など、幅広く出題されました。
<歴史>
日本の政治や外交など、基本事項中心に出題されました。
また、世界史についても出題されています。
<公民>
憲法、政治の仕組み、基本的人権、経済、国際社会、環境問題などについて出題されています。
★傾向と対策
例年通り、マークシート方式であると予想されます。記述はないので、高得点の戦いになります。
また大問数、小問数、出題レベルも大きな変化はないでしょう。
<地理>
教科書レベルの基本的内容を押さえるとともに、地図や資料から読み取る力もつけましょう。
<歴史>
各時代の特色を自分の言葉でまとめられるようにしましょう。
また、言葉で覚えるだけでなく、写真や資料もきちんとチェックしましょう。
<公民>
教科書の内容を押さえるだけでなく、日ごろから新聞やニュースをよく見ておきましょう。
政治や国際情勢などの時事問題が出ることがあります。
社会は繰り返し問題を解くことが重要になってきます。
やりっぱなしにするのではなく、自分が今日社会の何を覚えたかなどを、
思い返す時間を作ってみたりするのもよいかと思います。
家庭教師のトライでは、志望校ごとの対策、苦手教科のピンポイントの対策も行っています。
勉強をしているが何かもう一歩足りない、あと1教科を何とかしたいなど、
勉強にいきづまっている生徒さんは、ぜひ一度ご相談ください。
高校受験専門の教育プランナーがアドバイスします。