教育プランナーブログ

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いよいよ今年も残すところ1か月と少しとなりました。

年初に立てた今年の誓いのうちどれくらい形にできたでしょうか?

 

ここから年末、年度末と『あっ!』という間に時間が過ぎます。

特に受験生にとっては今からの3カ月で進路が決まるので

しっかり足元を見て考えて行動していきましょう!

 

一旦これからのスケジュールをおさらいすると、

 

11月25日(月)の週に定期テストがある学校が多いです。

そして、そのテストの結果を受けて12月に保護者を交えた三者懇談会が行われます。

 

テストに関しては決めたことをやりきるだけですが、

三者懇談会に関してはここでポイントをお伝えしておきます。

 

 

その① 【志望校を確定しておく】

 

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、今まで成績を見ながら検討をしてきた人も、

第一志望と第二志望を明確にしておきましょう。

愛知県の公立入試の場合、A日程・B日程で受ける高校の組み合わせを検討する必要があります。

 

 

その② 【保護者と前もって話をしておく】

 

中には懇談会に行って初めて子供のテスト結果を親が知るというケースもありますが、

それでは先生の意見をただ聞いて終わる三者懇談会になってしまいます。

 

テスト結果を踏まえてどの学校を志望するのかを保護者の方と事前に話し合っておきましょう。

 

 

その③ 【質問事項を用意しておく】

 

この三者懇談会では成績によっては厳しいことを言われます。

「志望校をあきらめるように」伝える教師も多いので落ち込むこともあるでしょう。

 

ただ、それでも諦められない場合は教師に伝えたうえで、

 

・どこまで成績を伸ばせば志望校が狙えるのか

・学年末テストで何点くらい取ることで内申点が上がるのか

・苦手な科目の勉強方法

 

など、教師に具体的な質問をして今後の対策のきっかけにしてください。

 

 

以上、簡単ではありますが、ポイントを示しておきました。

大事なことは先生に何かを言われても動揺しないように準備をしておくことです。

 

テストが終われば世間ではクリスマス、お正月と行事が続きますが、

今年の冬は受験に専念してください。

 

合格を勝ち取った日に「あの時頑張ってよかった!」と思える思い出深い冬になることを

お祈りしております。

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