2013年12月7日
愛知県 公立高校入試に頻出の図形複合問題を攻略
こんにちは。トライ愛知本部です。
そろそろ高校受験を控えるお子さまは三者面談が始まる時期に入ってきました。
内申点との兼ね合いで、選択した志望校の入試当日点を上げるように指導が入る場合が
あると思いますので、冬休みが勝負です。これからラストスパート頑張っていきましょう!
今回は愛知県の公立入試の数学の問題で必ずといっていいほど出題される
<図形の複合問題>の攻略方法をお伝えします。
まず、基本的な図形のルール・定理
■合同条件、相似条件、
■対頂角、同位角、錯角、内角の和
■三平方の定理など
についてノートに書き出して、いつでも確認できるようにまとめます。
その上で、各問題の類題を集めて徹底的に演習します。
演習の際は、上記図形のルール集を横に置いて演習を進めると便利です。
解く順序は、まず問題を理解するところから始めます。
1)上記のどの図形のルールに当てはまるか
2)問題文にあるヒント(辺の長さ、角度、平行、直角など)を図に一つ一つ書き入れていく
3)求める箇所がどこかを明確にし、求める箇所と与えられた条件をどうつなぐか、
ルールにしたがってヒントを見つけていく
徐々に慣れてきたら、問題を見た瞬間に、解くための条件の予測をたて解いていき
スピードと直感力を磨きましょう。
そして、もし予測が間違ってしまった場合、しっかりと見直しをして正しい順序で考えていき、
間違ってもすぐ切り替えられる力を身につけましょう。
このように数多く問題をこなす中で、解法パターンを理解し、補助線を引く勘を養っていくことが重要です。
また、問題はおおよそ難易度の易しいものから順に並んでいますが、
時間のかかりそうな問題は飛ばして、解けそうなものから解いていくことも大切です。
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