2014年3月2日
名古屋 新高校3年生へ 受験生としての学習法
2月も後半を迎え、名古屋大学(医)、南山大学、
早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学 など各地より合格の結果が届いています。
地道な努力を続けられてきた生徒さんの成果が実を結んだことを嬉しく思います。
今回は、新高校3年生(来年度受験生)に向けて、
この1年間の心構えと年間スケジュールをお話したいと思います。
来年度、大学受験を迎える皆さんは、次のスケジュールを参考に学習の計画を立ててみるのはいかがでしょう。
4月~7月 / 基礎固めの期間 (前学年の穴を埋める)
4月は最終学年として新たな気持ちで学習に臨む方が多いことでしょう。
この時期に基礎を固めたり、苦手を克服しておかないと夏休みからの実践問題に対応できなくなってしまいます。
夏休みからが本番ではなく、すでに今からが本番であることを意識しましょう。
8月(夏休み)~11月 / 過去問の演習期間
センター試験を受験する方は、この時期からセンター試験の過去問に取り組むことをお勧めします。
実際の問題の傾向に触れながら自分の得意分野、苦手分野を把握し、苦手分野はその都度戻って反復学習を重ねます。
12月~2月 / 直前対策の期間
実際の問題形式、時間に合わせた実践演習の時期になります。
センター試験後は各大学の傾向に合わせた2次試験対策を行います。
この日程からもわかるように、4月~夏休みに入る前くらいまでに
基礎項目を完成させておかなければいけません。
そのためには、今の時期(2~3月)のうちに今の自己の学習状況を分析し、把握しなければなりません。
志望校はどこなのか、その傾向はどうなっているのか、自分の弱点は何なのか。
今のこの時期だからこそ、しっかりと計画を立てる時間をとらなければいけません。
家庭教師のトライでは、お子様の目標実現に向けて受験専門のプランナーが1人1人の力に合わせて
カリキュラムを相談させて頂きます。現在は、春のキャンペーン入会金無料(受付3月31日まで)で、
気軽に高レベルのお勧め教師の指導を受けて頂くことができます。
来年度受験生の皆様はお気軽にご相談ください。