2014年5月12日
愛知県・名古屋 漢検対策
GWも終わりましたが皆さまリフレッシュできたでしょうか?
さて、今回は「漢検」をテーマにお送りします。
「漢検」とは、「日本漢字能力検定」のことです。
級の設定は1~10級の12段階に分かれていて、幅広い年齢層が受検しています。
漢検のメリットとしては、
①全国の大学入試で「漢検」が評価指標の対象になっている
②高校入試で「漢検」が評価指標の対象になっている
③全国の高校で単位認定制度が導入されている
★漢検の勉強方法★
①級を決める
まずは自分に合った級からはじめて、ステップアップすることをお勧めします。
書店に行って問題集を手にとって、少し中身を見て自分に適した級を選択することです。
②勉強計画を立てる
できれば2カ月くらい前から勉強を始めのが理想です。
学生さんなら定期テストもあるので、テスト前はテスト勉強に集中する方がいいでしょう。
漢検当日までにテストがある人は、テスト期間を除いて計画を立てましょう。
漢字は普段から接していくのが一番楽で、普段から本を読んでいる人が一番強いです。
日常でも注意して漢字を使うように心がけると少し楽になります。
③問題集のすすめかた
問題集をやるときは、必ずノートに答えを書きます。問題集を開いて、答えだけをノートに書けばOKです。
ポイントとしては、間違えた問題にチェックを入れておき、次回勉強するときに間違えた問題の復習をすることです。
間違えた問題をそのままにせず、反復練習をします。
このように勉強して、問題集を1冊やれば合格率は高まります。
勉強の仕方であまりおすすめしない方法は、乱雑に何回も同じ熟語ばかり書くことです。
手が疲れるし、あまり覚えられないし字もうまくなりません。
④試験直前の勉強
問題集を一通りやったら、過去問をやってみます。
できれば3回分はやった方が良いでしょう。
もし余裕があれば、自分の苦手分野を克服しましょう。
トライでは、漢検対策もマンツーマンで指導が受けることができます。ぜひ、お気軽にご相談ください。