2014年10月7日
愛知県 公立高校入試の傾向と対策 社会編
こんにちは、愛知本部です。
これまでシリーズでお届けしてきた愛知県の公立高校入試対策、
今回は社会編です。
①問題構成
大問6問、小問合計20問の構成は、理科と同じく近年変更されていません。
大問1・2は歴史、大問3は日本地理、大問4は世界地理、大問5・6は公民から出題されます。
②出題傾向
ここ数年、歴史内容で構成する大問の中に地理内容が入っていたり、
逆に地理内容で構成する大問の中に歴史内容が入っていたり、
また公民内容で功績する大問の中に地理内容が含まれてたりしています。
今後も融合問題が出てくる可能性があります。
③対策
歴史では、写真や文書、地図などの資料を使った問題が出されるので、
教科書に載っている写真や文書資料は見直しておきましょう。
また、教科書の年表で日本のできごとと世界のできごとについて、
同じ時期にどんな歴史的重要事項があったのかも確認しておきましょう。
地理や公民では、統計資料が必ず出るので、教科書の文章だけでなく、
地図や表、グラフにも注目しておきましょう。地形図もよく出題されます。
地理では最低限、47都道府県の位置、県庁所在地は覚えておきましょう。
公民では教科書の太文字になっている用語の意味や、それらの用語による
重要事項の説明などをしっかり理解しておきましょう。
社会も理科と同様、好き嫌いがはっきり分かれる科目です。
自分一人で勉強を進めることが苦手な生徒さんでも
家庭教師の先生がいれば苦手な科目も楽しく勉強することできます!
★合格ラインの当日点をクリアするための受験特訓★
中3生のための「日曜特別講座」、いよいよ10月12日からスタートです。
愛知県5会場:千種駅前校/春日井校/西春駅前校/安城駅前校/知多半田駅前校
開催日:10月12日から毎週日曜 (祝日振り替えあり)
授業の様子はブログでも報告していきます。