教育プランナーブログ

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12月に入り、いよいよ受験生もラストスパートの大詰めになってきたと思います。

すでにこの時期、皆さん取り組んでもらっていると思いますが、

受験生にとって、きちんと取り組むべきものとして「過去問」があります。

過去問は、大学受験生なら「センター試験」と個別の「大学の過去問」。

高校受験生なら「公立高校の過去問」と「私立高校毎の過去問」。

中学受験生は「中学校ごとの過去問」といったように、種類も内容も異なります。

過去問は、問題の形式に慣れるためにも非常に有効なものですので、

本日は、過去問に取り組む上で気をつけた方が良い点を挙げたいと思います。

過去問のポイント① 問題の傾向を知る

過去問は、問題の形式に慣れることができる一番のものですので

まずは、過去3~5年分くらいの問題を見比べて「大問の設問数」、「単元」、「形式」を書き出してみましょう。

例えばですが、高校入試を例にしてみますと

例)数学

大問数 … 5

単元  … 「小問集合」「関数」「方程式」「図形」「規則性」

などといった感じで書き出します。

形式は「計算、選択式、記述式、グラフ、図示」など、どのような形で

解答をさせる問題なのかをメモに取りましょう。

もちろん、今年は傾向が変わるということもありますが、大部分はこれまで通りということが大半です。

よって、傾向が事前に分かっていれば当日も作戦を立てて、

時間配分や落とせない問題を決めて本番に臨むことができるでしょう。

過去問のポイント② 時間配分を決める

①での傾向を把握したら、実際に「時間を測って問題を解いて」みましょう。

初めて問題に取り組むのであれば時間切れになってしまっても問題ありません。

大切なのは「どこで時間がかかってしまったか」「なぜ時間が足りなかったのか」

自分で理解することが大切です。

また、実際の試験時間より5分~10分短く設定して練習してみることも有効です。

計算に時間がかかりすぎた、英語の長文が長すぎた、問題の理解に時間がかかった。

など、答え合せをする際に、原因も一緒に書き出してみましょう。

原因がわかったらそれに応じた対策をとります。

場合によっては合格最低点をとるために、捨てる問題というのを決めておくのも必要になる時があります。

このあたりの取捨選択は、生徒さんの状況によりますので、

トライの受験専門のアドバイザーにぜひご相談下さい。

過去問は実際に出された問題ですので、その学校に合わせた一番の参考書ということも言えます。

過去問を最大限活用し、十分と言えるほどやりきったという状態にして当日へ臨みましょう。

家庭教師のトライでは、受験に挑む皆さんを全力で応援します。

過去問の取り組み方や個別の受験対策に関しては専属のアドバイザーが

相談しながら最適なカリキュラムを作成します。

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