2016年1月15日
愛知県 生活リズムの見直しが逆転のカギ!
こんにちは。愛知県本部です。
年も明けて早くも半月が経ちました。まだまだ寒い日が続きます。
受験生のみなさん、まだまだ気の休まらない日が続きます。
慣れない場所に行く事もあるでしょう。緊張も高ぶる時期です。心より応援しています。
さて、この時期受験生に限らず体調管理は重要です。
すでに風邪をひいてしまっている人も多いのではないでしょうか?
体調を崩しテストや本番で力が出せないのは良くありません。
マスクなどの対策も当然必要ですが、それでも油断してはいけません。
なぜなら体調を崩してしまう原因に「生活のリズムの乱れ」が潜んでいるからです。
そこで、本番で実力を発揮するために体調管理の土台となる生活のリズムについてお話します。
お正月、みなさんは様々な理由で夜遅くまで起きていて、
また必要以上にご飯だけでなくお菓子などいっぱい食べてはいませんでしたか?
そのまま一気に今の生活に戻るとしたら…きっと体は疲れています。
睡眠不足や食べ過ぎ、またストレスや緊張感は生活のリズムの乱れの原因となり体調を崩してしまいます。
体調管理をしっかりし生活のリズムを整えるためには、現状のリズムを見つめ直すことから始めます。
①朝食は必ずとりましょう。
「少し」ではなく「しっかり」とご飯を食べること。
そして30分程度太陽の光を浴びましょう。
②睡眠時間をきちんと確保し、出来るだけ決まった時間に起きましょう。
休日や自宅で自習をしている時など眠気がきたら多くとも30分を目安に仮眠をとることも必要です。
③パソコン、携帯などの画面を長時間見ないようにしましょう。
特に就寝前にブルーライトの影響を受けると、昼間だという錯覚が起こります。
眠りが浅くなると、記憶の定着も悪くなります。
④寝る3時間前には夕食は済ませておきましょう。
部活をやめた受験生が太ってしまうのは、夜食を食べてしまうせいかもしれませんが、
夜食のせいで眠たくなるのも事実。
ひとつでも「良くない習慣だったんだ!」と気づいたら即改善を!
なかなか難しいことかもしれませんが、朝はきちんと決まった時間に起き、三食をしっかり食べ、
体を冷やさず(特におなかから下半身)、睡眠はしっかりと。
勉強と同様に生活リズムの習慣化と定着化が重要です。
疲れを残さないよう、入試本番を迎えてください。