教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



愛知県の皆さんこんにちは!

1月終盤に差し掛かり、受験本番までの残り日数もあとわずかになりました。

皆さんが今まで頑張ってきた成果をしっかり発揮するために、

大切なポイント生活面と勉強面に分けて紹介させていただきます!

【生活面】

1.睡眠前3時間は、バラエティ番組は見ないこと

睡眠時、人間はレム睡眠、ノンレム睡眠を繰り返すことにより、今日一日の出来事などの記憶を

整理します。基本的には、睡眠直前のものから順々に記憶として定着させていきますが、

特に印象の強い記憶があることで、その内容が優先的に記憶として定着していくことになります。

折角、午前中や午後に一生懸命学習した内容も、このルールを破ることで

記憶に定着しなくなってしまう恐れがあります。

2.受験の常識「朝型」への改善は、日々30分以内で早めていくこと

普段、夜型の子が受験前だからといって、一気に早起きにする子がいます。

しかし、一旦ついた生活習慣を急激に変えることは、大きなストレスを生むことになります。

大きなストレスは脳内における記憶をつかさどる細胞(LTP)を死滅させる最悪の敵です。

覚えが悪くなったり覚えたものが思い出しにくくなったりします。

日々少しずつ早起きにしていくことが必要です。

3.受験1ヶ月前を切ったら、ビタミンB、Cを多く摂取すること

上記の通り、ストレスは大敵です!ただ、受験生にストレスはつきもの。

ストレスを溜めないようにというほうが難しいものです。

そのため、ストレスが奪ってしまうビタミンB、Cを多めに摂取することが大切です。

ビタミンBを多く含んでいる食材は豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類。

ビタミンCを多く含んでいる食材は、かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなどです。

4.朝食は毎日とる習慣をつけること

朝食をとらないで学校や塾に行く子が増えているようです。

聞くと「朝食を取るとおなかが痛くなるから」というのが理由とのこと。

しかし、朝食を取らないと人間の「頭も身体も」覚めないのです。

入試当日、何も食べないで行くのはやめましょう。

おなか痛くなるのは、普段朝食を食べていない人が突然食べるからです。

朝食を毎日とる習慣をつけておく必要があります。

【勉強面】

1.制限時間の75%の時間で解く訓練をすること

50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても本番は時間が足りなくなる

ことがあります。基本問題については、最終的には75%程度の時間内で解けるように

訓練をしていきます。これにより、ケアレスミスや、無駄な思考をなくしていく

訓練にもつながり、確実な得点力につながっていくのです。

2.入試前日は長時間の学習をしないこと

入試が近くなればなるほど焦りが増幅し、勉強をしないと落ち着かなくなります。

しかし、特に入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。

前日はリラックスすることに注力し、極力学習のことは考えないようにします。

例えば、志望校を見に行くもよし、自分の好きな音楽を静かに聴くもよし、

最も、リラックスできる環境に身を置くようにしましょう。

3.試験当日、友達との答え合わせはしないこと

どうしても、試験当日は自分の答えが合っているのかどうか気になり友達と答え合わせを

しているケースをよく見かけます。しかし、これは不安をあおるだけで、プラスにはなりません。

この不安が次の試験へのやる気を減退させ、ズルズルと失敗してしまうことがよくあります。

休み時間は、必ずトイレに行くことと、 深呼吸をして遠くの景色を見るようにしましょう。

4.本番におけるケアレスミス発生頻度は”やさしい問題にあり”

いつもは平常心でケアレスミスのない問題に限って、本番に思わぬミスをしてしまうことが

多くあります。本番の極度の緊張状態においては、普段と同じ思考で全てが働くというわけでは

ありません。普段、制限時間を短めに設定していることで、いつもよりも

少しゆっくり解いても十分間に合います。単純な計算問題や、漢字の書き取りなど、

間違えないと思っている問題こそ慎重に解答しましょう。

受験まで残りわずかです。

悔いが残らないよう、一日一日を大切に過ごしましょう!!

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