2017年7月24日
高校受験 偏差値40を60にする 【夏休みの勉強法】
みなさん、こんにちは!愛知県のトライさんです!
ここのところ、快晴から突然の豪雨になったりと傘の準備が欠かせないですね。
みなさん、折り畳み傘は常に持ち歩きましょう。備えあれば憂いなしです。
さて、もうすぐ夏休みですね。
中学生のみなさんはそろそろ保護者面談が始まっているのではないでしょうか。
通知表の結果が楽しみですね。
中学3年生にとってはこの夏が勝負の夏になります。
「夏を制するものは受験を制す。」こんな言葉を聞いたことはありませんか?
初めて知った人は知っておきましょう。なぜなら、本当にその言葉通りだからです。
この夏の頑張りが9月以降の余裕を生み出します。
そこで、今回はこの夏に偏差値を40→60にUPする「トライ式学習法」をお教えします。
ぜひ日頃の勉強の参考にしてみて下さい。
まず、勉強には3つのステップがあります。
①分かる(input)
②できる(repeat)
③解ける(output)←これがテストでの得点力になります!
これだけではわかりにくいと思うので
「初めて野球をする男の子がホームランを打てるようになる」ということを想像してみて下さい。
勉強とスポーツは実は同じなんです。
その場合、
①バットの持ち方、構え方を教わる(input)
②素振り、繰り返し練習する(repeat)
③実戦形式の練習試合で練習の成果を試す(output)
①〜③をしっかり何回も繰り返し行ったこの男の子はホームランを打てるようになるでしょうか。
絶対とは言い切れませんが、①だけしかしていない子よりも確実に打てる確率は上がっているはずですよね。
それでは勉強の話に戻しましょう。
先ほどの男の子のホームランは勉強の置き換えた場合、「100点満点」を意味します。
それぞれのステップについて詳しく説明します。
①分かるは、「理論を理解する」です。
なぜその公式は成り立つのか。なぜその問題はそのような式が成り立つのか。
「やり方」だけを覚えて乗り越えようとしていませんか?
実はこの「理論を理解する」というプロセスはものすごく大切です。
②できるは、繰り返し問題を解き続け、①をしっかり定着させることです。
学校で教わった大切なことを復習せずそのままにしていることはありませんか?
人間の脳はすぐに忘れてしまいます。繰り返し続けることで定着させなければなりません。
③解けるは実践練習です。
テスト本番になると焦ってできなくなってしまうといった経験はありませんか?
時間を測って本番に備えた練習が必要です。
今、あなたは①、②、③のどれが欠けているでしょうか。
この夏は欠けているものに焦点を当てて勉強をしていきましょう。
①が欠けている人は学校の教科書からしっかり見直しましょう!
授業で何を先生が言っていたか、ノートを見直してもいいですね。
思い出せない方は永久0円の映像授業【TryIT】を見てみましょう。
①がしっかりできたら②、③とステップを踏んでいきましょう。
②が欠けている人は①を定着させることを意識しながら問題を解き続けましょう。
色んなパターンの問題を解き、問題にも慣れていくのが良いです。
③が欠けている人は、落ち着いてテスト本番を迎えられるように「時間」を意識して取り組んでみましょう。
本番は制限時間があります。時間内に解いて見直しの時間も取れたらなお100点に近づけます。
いかがでしたか?
何事も、まずは始めてみることが大切です。
この夏の頑張りは必ず受験に活きてきます。
「夏を制するものは受験を制す」
あなたも夏を制し、受験を制しましょう!!
トライでは夏の頑張りをサポートするために無料の学習相談を行なっています。
通知表や前回のテスト結果をもとに学習診断を行っています。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。