2017年7月25日
大学受験 英語の苦手克服|偏差値40を60にする夏休みの勉強法
皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ名古屋校です。
受験生にとってはこの夏が天王山!この夏で苦手分野を克服して9月を迎えたいですね。
そこで今回のテーマは英語の苦手克服 偏差値アップする夏休みの勉強法です。
苦手教科は誰にでもあるとは思いますが本日はその中でも英語の成績を上げる勉強の仕方をお話します。
英語は文系の方でも理系の方でも絶対に使用する教科ですよね。
その分英語が苦手だと圧倒的に不利になってしまいます。
皆さんは英語で何を勉強していますか?
この夏心がけてほしいのは英語の土台作りです。
★まずは単語★
単語を覚えてないと文法問題でも長文問題でも対応できなくなってしまいます。
英語は語彙・文法・読解・表現問題とステージが上がっていきます。
単語帳で単語の意味を覚えるだけでなく、用例や派生語にも目を向けましょう。
言ってしまえば1つの単語から1つのことを覚えるのではなく、たくさん覚えたら楽ですということです。
それじゃあ単語をどう覚えたらいいのかですよね。1回覚えた単語もすぐ忘れちゃいますよね。
脳科学のデータでは、学習した内容も1時間後には50%以上忘れてしまうというデータが出ています。
その解決法が反復演習です。
単語を暗記→1時間後もう一度復習→2時間後に復習→夜寝る前に復習
→次の日に復習→2日後に復習→1週間後に復習→1ヵ月後に復習
これを繰り返してみてください。きっと結果に現れると思います。
★その次に文法★
文法はできれば夏休みで完成させたいところです。
なぜ文法を勉強しないといけないのか。それは入試で必ず出るからです。
もうひとつは文法の正しい活用を理解していれば英文の正確な解釈にも繋がります。
そのためこの夏文法を徹底的に復習しておきましょう。
じゃあどんな勉強をすればいいか。
問題集の問題がそのまま試験で出てくるわけではないですよね。
記号問題でも正解していたから終わりではなく、間違いも何が違うのかを説明できるまで突き詰めましょう。
★もうひとつは構文と長文★
単語と文法は勉強しているけど構文や長文まで手を伸ばせていないという生徒さん多いです。
まずは構文に関してです。そもそも構文把握とは何か?
その文の主語、述語(動詞)、目的語、関係詞などを見分けて適切に文章を訳すことです。
この演習をして長文の勉強に入るかどうかは大きく違いが出ます。難しい文でも構文を把握することによって何を示していたのかが分かるようになります。
それだけでなく文章を塊で捉えることが出来るようになるので長文の速読にも効果的です。
長文の演習ももちろん進めていかなくてはいけませんがまだ構文の勉強をしていないという人は早急に取り掛かりましょう。
英語の勉強法について話してきましたが、いざ勉強していても参考書だけでは分からないということがあるかと思います。
映像授業トライイットでは
・高校英語 通常学習編 英文法(450項目)
・高校英語 通常学習編 英語構文(94項目)
・高校英語 センター対策編 スタンダード筆記(125項目)
・高校英語 センター対策編 ハイレベル筆記(54項目)
・高校英語 センター対策編 スタンダードリスニング(26項目)
と細かく取り揃えています。
例えば英語構文だけでも
・英文の眺め方・前置詞+名詞の眺め方・動詞の眺め方・準動詞の眺め方
・関係詞の眺め方・等位接続詞の眺め方・従属接続詞の眺め方
・It構文の眺め方・名詞構文の眺め方・比較の眺め方・否定の眺め方
・倒置の眺め方・仮定法、その他の構文
と細かく授業設定してますので、自分の分からないところのピンポイントの授業を見ることができます。
ぜひこの夏休みに、予備校に通わずとも、自宅で一流講師の授業を視聴し尽くしてみてください。
最後にまとめますが英語の基盤は単語です。
何度も反復して暗記する癖をつけましょう。そしてこの夏に文法を完成させ、
英語構文を把握して長文演習を繰り返せば成績も上がるはずです。
計画的に進めて有意義な夏にしてください。