2018年1月6日
愛知のトライさんアドバイス|2018年がスタート!今年1年の目標を立てよう!
愛知県のみなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ、愛知のトライさんです。
2018年にもなりましたので、みなさん今年1年の目標を立てましょう!
「1年の計は元旦にあり」という諺もあるように、計画とは非常に重要なものです。
ただ、家庭教師のトライの生徒さんに中には「勉強の仕方がわからない」と同じように
「学習計画が立てられない」という相談を受けます。
そういった相談に対しては教育プランナーというアドバイザーが家庭教師の先生とは別に担当して付いているので、お子さまの計画を立案しているのです。
本日はそのエッセンスを公開出来ればと思います。
(アドバイスに興味がある生徒さんは、無料の学習診断受付中です!)
1. 原因分析
「とりあえず英語・数学が苦手なので、英語・数学の勉強をします」
・・・という言葉を生徒さんからよく聞きます。果たしてこの計画はうまく進むでしょうか?
計画を立てるためには原因分析が欠かせません。
それも「5教科の中では英語・数学が苦手」という程度の分析ではなく、更に深堀する必要があります。
私は「切るイメージを持つように」という話をよくします。
「数学」が苦手というところを「切る」ことで数学の中でも関数範囲が苦手、
その関数範囲も更に「切る」ことで中学2年内容の一次関数が苦手と分析ができるかもしれません。
そこまで深堀をするのが原因分析です。
2. 目標設定
原因分析が完了したら、それを克服するために目標設定をします。
例えば、上記の原因分析であれば、
第一ステップ:中学2年内容の一次関数の復習からスタートして、
第ニステップ:中学3年生内容の二次関数の予習まで進めて、
第三ステップ:中学3年の二学期中間テストや期末テストで高得点を取り、
来年3月に第一志望の公立高校に合格しよう!
など、大きな目標を掲げて夢を持ちましょう。
このように具体的に段階を踏んだ目標設定をすることが、
苦手な一次関数の勉強しようというモチベーションに繋がります。
また志望校やテストの得点は具体的な目標を設定することがポイントです。
3. 行動計画
原因分析(現状)と目標設定(未来)を細かく決めたら、差分が行動計画になります。
一次関数の復習をしようというところから、いつまでに終わらせなければいけないのか?
どのテキストを進めていくのか?どのように勉強を進めていくのか?
5W1Hを設定していきます。
ここで一番重要なことは、しっかり行動計画を立案したとしても間違っていることもあります。
ただ、目標設定のためには試行錯誤しながら「やり続ける」ことが重要です。
ぜひ、参考にしていただき目標達成を果たせる素敵な一年にしてください!