愛知県のみなさん、こんにちは。

今日は名古屋市内の国立・私立小学校についてです。
名古屋市内には、４つの国立・私立小学校があり、2012年に名進研小学校が開校してから、
小学校受験をする人が今まで以上に増えてきました。

特に３つの私立中では、放課後の学童クラブの活動もバラエティに富んでおり、
両親共働きの家庭でも通えるようになっているのも人気が高まっている一つの理由です。

＜名古屋市内の４つの小学校をご紹介！＞

① 南山大学附属小学校
キリスト教精神に基づく人間教育を行う小学校です。
南山中学の系列ということで人気があり、入試倍率は例年２倍程度です。

② 名進研小学校
自律と感謝の気持ちで、社会に貢献する人を育てるという理念で、進学塾名進研が作った小学校です。入試倍率は例年1.5倍程度です。

③ 椙山女学園大学附属小学校
「強く　明るく　美しく」という校訓をもつ、県内唯一の女子小学校です。

2019年度からＡＯ入試が始まります。
④ 愛知教育大学附属名古屋小学校（国立）
教員養成大学の附属小学校です。先進的な教育を受けられます。
志願人数によっては、２次選考（抽選）が行われます。

＜入試日＞

① 南山大学附属小学校
1次試験：2018年11月17日・18日、2次試験：12月1日・2日

② 名進研小学校
1次試験：11月3日、2次試験：11月10日・11日
③ 椙山女学園大学附属小学校
ＡＯ入試：2018年10月1日～5日
一般入試(１次募集)　1次試験：2018年10月27日、2次試験：10月28日
一般入試(2次募集)　 2018年12月18日
④ 愛知教育大学附属名古屋小学校
昨年度は１月15日・16日　2019年度の入試日は11月中旬に公表
※通学指定地域内に居住し、第一志望の者に限る

＜試験内容＞

どの学校も、学習適応検査（ペーパーテスト）、制作能力検査（クラフト）、運動能力検査、行動観察、親子面接が行われることが多いです。
子どもたちはしっかり話を聞いて行動できるか、親は学校の理念に合っているかを見られます。
小学校で習う文字や数字を書くこと、計算などは一切求められません。
志願理由書からしっかり作りこむことも大切で、2019年度から始まる椙山女学園大学附属小学校のＡＯ入試における志願理由書は８項目に渡り、他者からの推薦書も必要となります。
志願理由書をもとにした面接対策もきちんと行っておく必要があります。

トライでは、ペーパーテストの対策からクラフト対策、運動能力検査対策、
行動観察、面接・志願理由書の対策まで一貫して行っております。

小学校受験塾が遠くて通えない、送迎ができない、日程が合わない、
もしくはピンポイントで対策してほしいところがあるという方は、ぜひトライにご相談ください。