2019年1月22日
中高生必見!学年末テスト対策と3学期で内申点を上げるポイント
こんにちは。家庭教師のトライ愛知本部です。
今回は、学年末テスト対策と3学期で内申点を上げるポイントをお伝えします。
3学期の内申は1~2学期の内申の平均をとるため、3学期に内申を上げることはかなり難しいと言われています。
つまり、1,2学期の内申3がいきなり5に上がることはほぼありえず、4にすることもかなり難しいです。
ただ、内申を上げることも可能ですので今回はポイントをお伝えします。
【テストの点数を上げる】
内申を上げるもっとも簡単な方法はテストの点数を上げることです。点数の上げ方のポイントをお伝えします。
①テスト勉強は計画作りから
中学校のテストではテスト週間という勉強する期間が約1週間あります。
その期間の勉強量の差がそのまま点数の差として反映されます。
テスト週間で計画的に勉強するためにしっかりと計画表を作りましょう!
各教科の問題集は5回以上できるよう計画してください。
長年、多くの生徒さまを見てきましたが、勉強が苦手な人ほど計画表を雑に作り、また計画表に沿って勉強していないことが多いです。
保護者の皆様も計画表にはしっかりと目を通してください。
学年末テストは9教科対策が必要になります。
1週間で対策が難しい人は2~3週間前から計画を持ってテスト対策をしましょう。
②点数の取り方を身につけよう
愛知県は配点100点のテストです。そのため問題の配点に特色があります。
テストでは、計算式や記号、作図などの基礎問題は配点を低くし、文章問題・証明問題などの応用問題の配点を高くする傾向があります。
応用問題の配点が10点あるなんてこともザラです。過去のテストの点数配分を確認してみてください。
そして自分の目標点数を決め、どこで点数を取っていくか確認しながら勉強をしてください。
【授業態度をよくする】
通知表は4つの項目をA~Cで判定され(国語は5つの項目判定)、
それぞれの合計点数によって1~5の内申がつけられます(例:A2つ→3or4、C2つ→2)。
その4つの項目のうち、一番上の評価項目は「授業への関心、意欲、態度」となっております。
つまり、評価項目の4分の1はテストの点数などがまったく関係ない授業態度なのです。
ここでしっかり「A」評価がもらえれば内申も上がるはずです。
①提出物は必ず期限内に提出する
提出物は期限内に出して当たり前、1回でもだし忘れたら「A」評価はもらえないです。
必ず期限内に提出物は出すようにしましょう。
②授業で挙手をする
授業中は挙手をしていきましょう。挙手をすると、授業に積極的に参加しているとみなされ、評価が上がります。
③先生に質問しにいく
授業中に挙手をすることが苦手な生徒さんもいるかもしれません。
その場合は、先生に積極的に質問をしにいきましょう。
授業後でも問題ありませんが、放課後に職員室へ質問をしに行くと職員室にいる他の先生の評価も上がるかもしれません。
いかがでしたか?
自分の行動を振り返ってみて、内申点が上がる行動をしてましたでしょうか?
先生も人間です。
向上心があること。もっといい成績が取りたい!という前向きな姿勢が、先生に伝わることが大事です。
点数を上げることとプラスアルファ、少しずつ積極的な行動に変えてみましょう!
トライさんも応援していますね!