教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



愛知県のみなさん、こんにちは。

先日は、尾張版として愛知県公立高校入試をテーマにお伝えいたしました。

今回は、三河版として最新情報をお届けいたします。


今年は定員を減らした学校や合併した学校など、教育改革に向け大きく舵を切った学校が多く見受けられました。

その影響かどうかはわかりませんが、志願者倍率も昨年度のものに比べ、大きく変化した学校もありました。


【2018年度に比べ志願者倍率が15%以上増加した学校】

~普通科~

・岡崎西:2.06→2.43 ・豊橋南:1.81→2.10 ・福江:1.93→3.19

・松平:1.55→1.78 ・岡崎北:1.94→2.13


~専門科~

・岡崎商業:1.35→1.58 ・豊丘(生活文化):1.09→1.41 ・豊橋商業:1.35→1.55

・猿投農林(農業):1.33→1.68 (環境デザイン):1.43→1.78

・三谷水産(海洋科学):1.20→2.03 (海洋資源):1.73→2.15


上記からわかることは、

①昨年は専門科の高校が非常に人気。専門科の垣根なく倍率が高く推移。

②普通科は内申32~36の中堅進学校が人気。内申40越えの進学校は軒並み倍率低下。


昨年に入試内容を変えた学校も見てみましょう。


【昨年に入試内容を変えた学校】

・蒲郡東高校

変更内容:定員を一クラス分削減(40名)

倍率結果:1.56→1.57


・新城有教館高校

変更内容:新城高校と新城東高校が合併

倍率結果:(総合文理)1.27  (総合専門)1.83

蒲郡東・新城有教館ともに思っていたより大きな変化はなかったように感じました。

特に蒲郡東はもう少し倍率が上がるかなというイメージでした。

ただ、今年から福江中生をエスカレーターで進学できるようにした福江高校は、上記にもあるように倍率が3.19まで跳ね上がりました。

倍率は年によって大きく変化します。定員割れした高校が次の年に倍率2倍になることもあります。

しっかりと情報を集め、作戦を立てて受験競争を勝ち抜きましょう。



家庭教師のトライでは、お子様ひとりひとりの解き方・ペースに合わせて、指導を行うだけでなく、

教育プランナーが生徒様の目標に向けオリジナルでカリキュラムを作成いたします。


受験情報が欲しい、第一志望に合格させたいという方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。


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